事例紹介

地方創生 事業プロデュース活動紹介(19)

多言語対応動画作成ツールの事業化(北九州)

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業」において、北九州では事業プロデューサーが北九州産業学推進機構に派遣され、企業の事業化を推進しています。BONDは、独自のAIを活用し、簡単迅速に動画を作成するツールを開発する企業です。活用策を北九州市に提案した結果、在住する外国人向けに生活情報を紹介する動画の作成ツールとして採用され、事業化が決定しました。

多言語対応動画作成ツールの事業化(北九州)

特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業」において、北九州では事業プロデューサーが北九州産業学推進機構に派遣され、企業の事業化を推進しています。

BONDは、独自のAI(人工知能)を活用し、簡単迅速に動画を作成するツール(Smartavatar® )を開発する企業です。

本ツールは、平成28年度北九州市トライアル発注制度認定商品(*1)として認定されていましたが、事業プロデューサーが本ツールの具体的な活用策を北九州市に提案したところ、この度、同市国際政策課のニーズと合致し、北九州市に在住する外国人向けに生活情報を紹介する動画の作成ツールとして採用され、事業化が決定しました。今後、全国の自治体に向けた事業拡大が期待されています。

*1:北九州市トライアル発注制度とは、優れた新商品を開発しながら、受注実績が少なく販路開拓に苦労している中小企業に対して市が発注することで、マーケット拡大の機会を提供することを目的とする事業です。ただし北九州市トライアル発注制度認定商品として認定されても、市役所において具体的な活用業務・部署が見つからなければ、発注には至りません。

※詳細はPDFファイルをご確認ください。

地方創生事業プロデュース活動紹介(19)(PDF, 459KB)

地方創生のための事業プロデューサー派遣事業とは

 特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」では、新規事業創出の専門人材「事業プロデューサー」を公的機関等の派遣先に常駐させ、地域が保有する技術力や知的財産を地域の課題に根ざした事業の中で活用することにより地方創生を促進します。「事業プロデューサー」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援します。

 デロイト トーマツ グループは特許庁より委託を受け、本事業を事務局として支援しています。派遣地域の特性を理解し、企業連携、ネットワーク、人脈を駆使しながら事業を構想できる人材を新たに採用すると共に、デロイト トーマツ グループのネットワークを活用して事業を円滑に遂行することに努めます。本事業では、このような体制を迅速に構築し、新規ビジネスを形成することで地域経済活性化への寄与を目指します。

担当事業プロデューサー

近藤 真吾(有限責任監査法人トーマツ所属/派遣先:北九州産業学術推進機構)

 

専門性・実績

•大手自動車会社にて様々な研究開発、国家プロジェクト等に従事。新規事業開発にも長年携わる。

•知的財産部にて、発明発掘等の出願業務や特許調査業務に従事。

•多数の新規事業開発経験や特許業務経験からビジネス感覚の鋭さ、技術の目利きに優れている。

担当事業プロデューサー:鈴木 康之(派遣先:静岡県産業振興財団)
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