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事例紹介
地方創生 事業プロデュース活動紹介(25)
ワインディスペンサーの事業化(北九州)
特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業」において、北九州では事業プロデューサーが北九州産業学推進機構に派遣され、企業の事業化を推進しています。 神楽フィーストは、10日間ワイン酸化を抑制する「神楽ディスペンサー」を開発した会社です。特殊な酸化抑制構造が8ヵ国で特許登録されています。この度事業プロデューサーが販売戦略の立案及び販路開拓支援を行い、店舗及びECサイト販売が開始されました。
ワインディスペンサーの事業化(北九州)
特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業」において、北九州では事業プロデューサーが北九州産業学推進機構に派遣され、企業の事業化を推進しています。神楽フィーストは、10日間もの間ワイン酸化を抑制する「神楽ディスペンサー」を開発した会社です。特殊な酸化抑制構造が8ヵ国で特許登録されています。この度事業プロデューサーが販売戦略の立案及び販路開拓支援を行い、店舗及びECサイト販売が開始されました。
※詳細はPDFファイルをご確認ください。
地方創生のための事業プロデューサー派遣事業とは
特許庁委託事業「地方創生のための事業プロデューサー派遣事業(平成28~30年度)」では、新規事業創出の専門人材「事業プロデューサー」を公的機関等の派遣先に常駐させ、地域が保有する技術力や知的財産を地域の課題に根ざした事業の中で活用することにより地方創生を促進します。「事業プロデューサー」は、地域における事業化機能拡充のため、様々なネットワークを活用しながら事業創出環境活動を支援します。
デロイト トーマツ グループは特許庁より委託を受け、本事業を事務局として支援しています。派遣地域の特性を理解し、企業連携、ネットワーク、人脈を駆使しながら事業を構想できる人材を新たに採用すると共に、デロイト トーマツ グループのネットワークを活用して事業を円滑に遂行することに努めます。本事業では、このような体制を迅速に構築し、新規ビジネスを形成することで地域経済活性化への寄与を目指します。
担当事業プロデューサー
近藤 真吾 (有限責任監査法人トーマツ所属/派遣先:北九州産業学術推進機構)
専門性・実績
- 大手自動車会社にて様々な研究開発、国家プロジェクト等に従事。新規事業開発にも長年携わる。
- 知的財産部にて、発明発掘等の出願業務や特許調査業務に従事。
- 多数の新規事業開発経験や特許業務経験からビジネス感覚の鋭さ、技術の目利きに優れている。
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