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最新動向/市場予測
特許庁の調査研究報告書に見るロイヤルティ監査
国内外の動向
特許庁より『知的財産のライセンス契約に伴うロイヤルティ監査に関する調査研究報告書』(平成22年度特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書、以下「本報告書」という)が平成23年2月に公表されている。本稿では、本報告書の調査結果の主な部分についてロイヤルティ監査実務での経験に基づき、私見を交えながら紹介させていただく。ライセンス契約について、これから“どんな取組みをしていくべきか”という視点で考察する。
国内外のロイヤルティ監査の動向
特許庁の調査研究報告書に見る国内外のロイヤルティ監査の動向について、企業リスク2012年1月号(第34号)掲載記事をご紹介させていただく。
本資料は以下の構成でまとめている。
1.調査の背景と目的
2.海外におけるロイヤルティの管理と監査
2.1 海外におけるロイヤルティ管理
2.2 海外におけるロイヤルティ監査
3.日本におけるロイヤルティの管理と監査
3.1 日本におけるロイヤルティ管理
3.2 日本におけるロイヤルティ監査
4.ロイヤルティの管理と監査に関する検討課題
4.1 日本企業がロイヤルティの管理と監査を検討する上での3つのポイント
4.2 外国企業とのライセンス契約
4.3 ステークホルダーへの説明責任
4.4 ライセンス契約初期段階からの取組み
5.最後に
(1.7MB, PDF)