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WBCSDが2015年度版の”Reporting Matters”を発行、GSSBがG4からGRI Sustainability Reporting Standardsへ移行する計画を承認

2015年11月6日

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持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)は、2015年度版の”Reporting Matters”を発行した。2013年度に発行されたWBCSDの最初の報告書と比較して、2015年の調査では、先進企業の62%が非財務情報の開示を改善したという結果が示されている。特に、マテリアリティに関する開示に最大の改善の兆候が見られる。加えて、自社の直接的な事業の域を超えた影響について報告を行う企業が増加している。また、報告書はGRI(Global Reporting Initiative)のガイドラインが未だ最も広く使用されているガイドラインであるということを示している。

より詳細な情報は、WBCSDのウェブサイト上のプレスリリースと報告書本文を参照。 

WBCSDのプレスリリース(外部サイト)
Reporting Matters 2015

WBCSDの報告書(外部サイト)
Reporting Matters

GRIの役割と信頼性強化のために設立された公共の基準設定機関であるGlobal Sustainability Standards Board (GSSB)は、2015年11月4日に第1回の公式会合を開催し、GRI G4ガイドラインからGRI Sustainability Reporting Standards(GRI Standards)へ移行する計画を承認した。計画は、新しいモジュール構造、また既存のG4の内容をこの新しい形式に移行することに焦点を当てている。将来的には、GSSBは過去に行われていたようなガイドラインの「第○版」の発行は行わない。代わりに、GRI StandardsはGSSBのワークプログラムへのパブリックコメントを基に、随時更新されていくこととなる。GSSBは2016年第3四半期中にGRI Standardsの最初のセットを発行することを目指している。

計画されている進行フェーズの詳細に関しては、GRIのウェブサイト上のプレスリリースを参照。

GRIのプレスリリース(外部サイト)
GSSB TO ISSUE GRI SUSTAINABILITY REPORTING STANDARDS IN 2016

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