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医薬産業に潜む粉飾決算リスク

粉飾決算の概要や発見のポイント

過去の事例から粉飾決算の手口の解説やその発見のポイント を解説する。「週刊 金融財政事情」2010年8月16日号(2895号)掲載

製薬会社L社の事例

L社は新薬の開発・製造・販売を業とする製薬会社グループである。L社は、一部の新薬開発をG大学付属病院と共同で実施しており、開発した新薬は同病院の医師の診断行為に基づいて患者に処方されている。取締役兼研究開発本部長S氏はG大学付属病院のP教授に対して、実態のない医療関連会社、研究会・団体など複数社を通じて数億円規模の賄賂を支払っており、当該事実を隠すために粉飾決算を実行していた。また、L社とG大学付属病院はL社から架空の派遣研究員を迎え入れ、S氏を含むL社の架空派遣研究員に対して学位を付与していたことも明らかになっている。本件粉飾決算は、会社ぐるみで実行されていた。

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