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シリーズ:丸ごとわかるフォレンジックの勘所 記事一覧

ファイナンシャルアドバイザリーメールマガジン連載

本シリーズでは、フォレンジックの勘所を不正の予防・発見、対処、再発防止の全プロセスにわたり、複数回に分けて紹介します。

シリーズ概要

現代社会においてコーポレートガバナンス(企業統治)やコンプライアンス(法令遵守)が経営上必要不可欠な重要事項として一般的に認識されるようになっている。一方で、グローバルベースでの競争激化は企業に高い売上目標達成とさらなるコスト削減を迫り、人々が不正を働く動機、プレッシャーは高まっている。また、企業活動のグローバル展開で、内部統制の水準をすべての拠点で保つことが困難になり、不正を実行する機会も増えている。実際にメディアにおいても、財務諸表の意図的な改ざん、品質に関する偽装等が連日のように報道されている。

本シリーズでは、そのような環境変化を受けて一般化しつつあるフォレンジックの勘所を、不正の予防・発見、対処、再発防止という3つの局面に分けて解説する。

記事一覧

シリーズ:丸ごとわかるフォレンジックの勘所

第1回
実効性ある内部通報ホットラインの設置・運用のポイント
執筆:渡邉 哲也/大田 和範

内部通報ホットラインの設置・運用のポイントを、実効性担保の観点から解説します。
 

第2回
効果的な不正リスク評価実施のポイント
執筆:尾花 浩介/川中 雄貴

予防・発見プログラムを検討するにあたり必要となる不正リスク評価を実施するうえで、企業統治や内部統制の不備を探知するためのポイントについて解説します。
 

第3回
監査役による経営者不正の抑止のポイント
執筆:島村 慎吾/奥山 結紀

経営者による不正を抑制するにあたって、監査役に期待される経営者に対する牽制機能のポイントについて事例とともに解説します。
 

第4回
フォレンジックにおけるデータアナリティクス利用の実務
執筆:穂坂 有造

データアナリティクスの意義やデータ入手時の留意事項、フォレンジックにおける分析アプローチ等を実務の観点から事例とともに解説します。
 

第5回
不正調査のポイント(1/3)
執筆:垂水 敬

不正への対処の局面における不正発生の背景と主な発覚の経緯を、事例とともに解説します。
 

第6回
不正調査のポイント(2/3)
執筆:垂水 敬

不正調査の開始時の注意点と実際の調査手法を事例とともに解説します。
 

第7回
不正調査のポイント(3/3)
執筆:垂水 敬

不正調査における調査範囲、インタビューのアプローチ、他件調査の手法や再発防止策検討の視点などを解説します。
 

第8回
企業における危機につながる不正発生時のステークホルダー対応のポイントとは(1/2)
執筆:小杉 徹/佐藤 保則

危機につながる不正発生時に注意すべき点をステークホルダー別に解説します。
 

第9回
企業における危機につながる不正発生時のステークホルダー対応のポイントとは(2/2)
執筆:小杉 徹/佐藤 保則

企業経営の危機につながる恐れのある不正発生時など、企業が難しい判断を迫られる局面における対応のポイントについて解説します。
 

第10回
日本企業も決して無関係ではないFCPA(海外腐敗行為防止法)の現状と対策(1/2)
執筆:プリボスト 真由美

FCPA(海外腐敗行為防止法/Foreign Corrupt Practice Act)について日本企業が注意すべきポイントを2回に分けて解説します。
 

第11回
日本企業も決して無関係ではないFCPA(海外腐敗行為防止法)の現状と対策(2/2)
執筆:プリボスト 真由美

前回に引き続きFCPA(海外腐敗行為防止法/Foreign Corrupt Practice Act)について、日本企業が注意すべきポイントを解説します。

第12回
不正の再発を防止する内部統制構築のポイント(1/2)
執筆:大田 和範/ 高山 和也

実効性のある不正再発防止策立案時のポイントを解説します。
 

第13回
不正の再発を防止する内部統制構築のポイント(2/2)
執筆:川中 雄貴/濵田 真司

前回に引き続き、再発防止策の遂行に当たって留意すべきポイントを、実効性担保の観点から解説します。

第14回
最近の不正・不祥事の傾向と考察(1/2)
執筆:井本 元毅/奥山 結紀

2015年以降に公表された第三者委員会の調査報告書等をもとに、最近の不正の傾向について分析し、効果的な対処策等について考察します。
 

第15回
最近の不正・不祥事の傾向と考察(2/2)
執筆:井本 元毅/奥山 結紀

前回に引き続き2015年以降に公表された第三者委員会の調査報告書等をもとに、最近の不正の傾向について分析し、効果的な対処策等について考察します。
 

第16回
不適切な文書管理が企業にもたらすダメージ
執筆:齋藤 滋春

不正調査で必須となったフォレンジックと文書管理規程の関係性に着目し、情報を適切に管理するために必要なルールとその運用について解説します。
 

第17回
データが語る不正の事実
執筆:岡田 大輔

デジタルフォレンジック技術を活用した不正調査について、架空請求や退職者による機密情報の持ち出しなど、実際に起きた事例をもとにご紹介します。
 

第18回
不正発生時の開示制度への対応のポイント
執筆:穂坂 有造/高山 和也

上場企業による近年の決算訂正事例などを踏まえて、不正発生時に担当者が押さえておくべき開示制度の内容や実務上のポイントについて解説します。
 

第19回
品質偽装問題発生時のポイント(1/2)
執筆:小川 圭介、清水 隆之、 髙山 彰

品質偽装発覚時における事象の重大性評価から初期調査の実施までのポイントについて解説します。
 

第20回
品質偽装問題発生時のポイント(2/2)
執筆:小川 圭介、清水 隆之、 髙山 彰

品質偽装に関する初期調査実施後の有事体制構築および有事対応方針の検討方法、そして、平時において会社が備えておくべき事項について解説します。
 

第21回
不正と会計監査~会計不正発覚後の監査対応上の留意点(1/2)
執筆:石崎 圭介、伊藤 雅樹

会計不正の発覚が会計監査に与える影響について解説します。
 

第22回
不正と会計監査~会計不正発覚後の監査対応上の留意点(2/2)
執筆:石崎 圭介、伊藤 雅樹

前回に引き続き、会計不正の発覚が会計監査に与える影響について解説します。
 

第23回
Withコロナ、Postコロナ時代における海外駐在員の役割に関する考察(1/2)
執筆:扇原 洋一郎

COVID-19により影響を受けた海外駐在員の現状と、従来の役割を整理します。
 

第24回
Withコロナ、Postコロナ時代における海外駐在員の役割に関する考察(2/2)
執筆:扇原 洋一郎

COVID-19のリスクを前提としたニューノーマル(新常態)において変化する海外駐在員の新たな役割を考察します。

フォレンジックサービスについて

企業が事業活動を遂行するにあたり、不適切な会計処理、資産横領、贈収賄、情報漏洩、不正アクセス、知的財産の侵害等の不正リスクが存在しますが、潜在的な不正リスクは広範囲に及びます。また、近年、企業間の紛争は増加傾向かつ複雑化しており、企業は係争・訴訟に関するスキルや経験が求められ、弁護士以外の財務やデータ収集の専門家の活用のニーズが着実に増加しています。デロイト トーマツ グループのフォレンジックサービスは、不正リスクに対してガバナンス、リスク評価、予防、発見、調査、再発防止の総合的なアプローチで企業の不正対応を支援します。

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