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調査レポート
リモート商談に関する調査結果
“コロナ禍にリモート営業を受ける人々”はどのような印象・要望を持っているか?
新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行を受けた緊急事態宣言に伴う自粛以降の営業接点の変容を把握する目的で、有限責任監査法人トーマツでは従業員1,000人以上の企業に勤める課長職以上の「リモート営業を受けた経験がある」男女400名を対象にした調査を行いました。本ページでは、調査結果の概要をPDFデータとして提供しております。
「リモート商談に関する調査」の調査概要
有限責任監査法人トーマツでは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がもたらした企業の営業活動への影響を調べるべく、リモート商談に関する調査を実施しました。従来の足で稼ぐ商談展開からリモート商談が主流となる「商談運営の変化」、感情型営業で顧客との距離を縮めることからロジカル型営業のスキルが求められる「営業スタイルの変化」、補完的な役割であったモバイルデジタルツールの活用から商談そのものがデジタル化するという「営業ツールの変化」など、営業活動における大きな変化が明らかになっています。
調査目的
リモート環境で営業を受けた経験のある、中堅企業役職者の実態・要望を把握することで、リモート営業の運営手法や体制の考察検討の基礎資料とする
調査手法
インターネットモニターを活用した定量調査
調査対象者
以下の条件を満たす一般個人男女400名
- 緊急事態宣言以降にリモート営業を受けた経験がある
- 従業員数1,000人以上の企業勤め
- 役職者(課長クラス以上)
調査対象地域
日本全国
調査実施時期
2020年7月27日~28日
主な調査項目
- リモート営業に対する評価
- リモート営業に対する経験前後の印象、利用実態(頻度・時間・参加人数等)
- リモート営業に対して希望する運営手法、営業スキル 等
リモート商談に関する実態調査報告書:目次
- p.2-4:調査概要(調査目的、回答者属性等)
- p.6:調査結果サマリー
- p.7:企業規模別リモート営業実施状況
- p.8:被リモート営業の経験前後での印象の変化
- p.9:新規営業割合および商談のキッカケ
- p.10:初回面談の受容理由
- p.11:希望する提案手法
- p.12:要求される営業スキル
- p.13:今後のリモートセールスに対する受容スタンス
- p.14:新規商談のキッカケつくりへの考察
- p.15-17:Appendix(調査担当者のご紹介)
<資料イメージ>
デロイト トーマツのリスクアドバイザリー新規事業推進では、本調査で獲得した示唆および保有知見を活かし、「リモートセールスマネジメントサービス」をご提供しています。
リモートセールスマネジメントサービスは、COVID-19による外出自粛要請を機に、リモート営業へのシフトを模索する企業や、既に一部リモート営業をスタートさせているがなかなか成果が上がらないという悩みを持つ企業に、リモート営業シフトを成功させるための戦略シナリオをご提供するものです。
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