最新動向/市場予測

米国経済に黄信号灯る?

リスクインテリジェンス メールマガジン Vol.1 (2015年4月)

マクロ経済金融に係るリスクの概観と金融規制の動向に係る概観について、留意すべき特徴点を炙り出すと同時に、有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信いたします。『リスクインテリジェンス メールマガジン(グローバル・リスク・ウォッチ)Vol.1』(2015年4月)

マクロ経済金融に係るリスクの概観 / 金融規制の動向に係る概観

◆米国経済に黄信号灯る?
有限責任監査法人 トーマツ リスク管理戦略センター長 / パートナー 大山 剛

昨年後半以来、世界経済・金融の動きは、(1)力強い米国経済、(2)QEや(1)に支えられ漸く回復基調が強まってきた欧日経済、(3)中国経済の構造的な成長減速、そして(4)ウクライナ/中東における地勢学的緊張の高まり、等の要因から強い影響を受けてきました。(1)や(2)は、世界的な資産市場の過熱化と同時に、米国利上げ観測の高まりを通じて、エマージング経済からの資本流出ももたらしています。また(3)は、原油価格の下落やエマージング諸国(特に資源国)の経済不振に繋がっています。時に、地勢学的緊張の高まりが、欧州経済の先行きへの不安や原油価格の動向に影響を与えることもありますが、基本的には(1)~(3)の力が勝ってきたのがこれまでの動きです。

<<こうした中で過去一ヶ月の動きを振り返った際の、大きな特徴点3つに関する詳細資料有り>>

 

 

◆Liquidity illusionへの警告強まる
有限責任監査法人 トーマツ シニアマネジャー 岩井 浩一

過去一ヶ月の内外金融規制改革の動きを振り返りますと、規制強化を目指した2つの動きが注目されます。
一つ目は当局実施のストレステストを厳格化する動きです。
二つ目は、ソブリンエクスポージャーのリスク評価を厳しくすべきという欧州の議論です。
このように規制強化を巡る動きが散見される一方で、今月は、これまでの規制強化や各国中銀の超緩和策の悪影響を指摘する声が聞かれたのも特徴的でした。

<<上記具体的な事柄や日系企業に直接・間接的に影響を与え得る規制動向に関する詳細資料有り>>

〔PDF, 269KB〕

外部講演等

◆「The Asian Banker Summit」のパネル・ディスカッションに参加(4月15日、香港にて開催)
香港で2015年4月14日から16日にかけて開催された「The Asian Banker Summit」における、Sifisや銀行の破綻処理をテーマとしたパネル・ディスカッションに、センター長大山剛がパネリストとして参加しました。

 

◆「FINANCE FORUM 2015」での講演(5月22日)
金融機関における新たな規制への対応と、マーケティングやIT革新をテーマとして開催される「FINANCE FORUM 2015(主催:株式会社セミナーインフォ)」が、 2015年5月12日(大阪)、5月22日(東京)両日に開催されます。 本フォーラムに弊法人から、センター長大山剛とシニアマネジャー浅井太郎がスピーカーとして参加します。


◆「Risk Japan 2015」での講演(6月11日)
2015年6月11日にAsia Risk誌が主催するRisk Japanカンファレンスが開催されます。リスク管理の専門家が、最近の国際規制の動向、日本の金融業界への影響、 市場リスクの低減戦略、効果的な資本管理の実務、様々なリスクの管理手法などについて議論します。本カンファレンスにおいて弊法人は プリンシパルスポンサーを務めるほか、センター長大山剛とシニアマネジャー浅井太郎がスピーカーとして、ディレクター後藤茂之がパネリストとして、 そしてシニアマネジャー岩井浩一がパネル・ディスカッションのモデレーターとして参加します。

 

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グローバルな視点からみた、企業経営上の様々なリスクをチェックするリスクインテリジェンス メールマガジンでは、毎月、過去一ヶ月間に起きた事象を振り返りながら、事業リスクという視点から、多くの金融機関や事業法人が留意すべき特徴点を炙り出します。同時に、様々なリスク管理や金融規制上のトピックに関し、デロイト トーマツ グループの一員である有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信していきます。

 

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