最新動向/市場予測

金融資産市場に動揺が走る

リスクインテリジェンス メールマガジン Vol.2 (2015年5月)

マクロ経済金融に係るリスクの概観と金融規制の動向に係る概観について、留意すべき特徴点を炙り出すと同時に、有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信いたします。『リスクインテリジェンス メールマガジン(グローバル・リスク・ウォッチ)Vol.2』(2015年5月)

金融資産市場に動揺が走る / 規制強化と緩和の方向性

◆金融資産市場に動揺が走る
有限責任監査法人 トーマツ リスク管理戦略センター長 / パートナー 大山 剛

昨年後半以来主要国で続いている、債券と株式という2つの市場における(やや不思議な)同時過熱は、(1)世界経済を単独で引っ張っていけるほど強い米国経済、及び(2)当分の間続きそうな欧州、日本におけるディスインフレやその結果としての量的緩和、という2つの条件が大きな支えとなって来ました。本来逆相関の動きが想定される二つの市場の同時過熱─この脆い均衡が崩れるタイミングは、やはり、上記の2つの条件に疑問符が付いたときだと言えます。

<<前提条件についた「小さな」疑問符の詳細資料有り>>

 

◆規制強化と緩和の方向性
有限責任監査法人 トーマツ シニアマネジャー 岩井 浩一

ドッド・フランク法を始め、金融危機後のグローバルな規制強化を主導してきた米国において、規制緩和の議論が広がり始めました。顕著な例は米国上院銀行委員会の動きです。この委員会の委員長職は金融規制改革に絶大な影響を持つと言われていますが、先の議会選挙を受けて、今年から委員長に就任した共和党のシェルビー委員長が規制緩和を進めようとしているのです。

<<上記具体的な事柄や別の分野における状況および今後の注目点に関する詳細資料有り>>

〔PDF, 229KB〕

外部講演等

◆「Asia-Pacific CRO Forum」での講演(5月8日)
2015年5月8日に、国際金融協会(IIF:Institute of International Finance)が主催するAsia-Pacific CRO Forumが、インドネシアのジャカルタで開催されました。この中で、センター長大山剛が、REGULATORS’ PRIORITIES AND CURRENT ENVIRONMENTをテーマに、IIFのAndres Portilla氏と対談を行いました。

◆「FINANCE FORUM 2015」での講演(5月22日)
金融機関における新たな規制への対応と、マーケティングやIT革新をテーマとして開催される「FINANCE FORUM 2015(主催:株式会社セミナーインフォ)」が、 2015年5月12日(大阪)、5月22日(東京)両日に開催されます。 本フォーラムに弊法人から、センター長大山剛とシニアマネジャー浅井太郎がスピーカーとして参加します。


◆「Risk Japan 2015」での講演(6月11日) ※外部Web
2015年6月11日にAsia Risk誌が主催するRisk Japanカンファレンスが開催されます。リスク管理の専門家が、最近の国際規制の動向、日本の金融業界への影響、 市場リスクの低減戦略、効果的な資本管理の実務、様々なリスクの管理手法などについて議論します。本カンファレンスにおいて弊法人は プリンシパルスポンサーを務めるほか、センター長大山剛とシニアマネジャー浅井太郎がスピーカーとして、ディレクター後藤茂之がパネリストとして、 そしてシニアマネジャー岩井浩一がパネル・ディスカッションのモデレーターとして参加します。


◆日本金融監査協会主催「グローバル動向を踏まえたリスクアペタイト・フレームワークの実践とストレステストの高度化」セミナーでの講演(6月25日) ※外部Web
2015年6月25日に、日本金融監査協会が主催する「グローバル動向を踏まえたリスクアペタイト・フレームワークの実践とストレステストの高度化」セミナーが開催されます。本セミナーに弊法人から、センター長大山剛、ディレクター後藤茂之、シニアマネジャー岩井浩一、マネジャー佐藤隆行、シニアスタッフ祖父江康宏が、スピーカーとして参加します。

 

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リスクインテリジェンス メールマガジン

グローバルな視点からみた、企業経営上の様々なリスクをチェックするリスクインテリジェンス メールマガジンでは、毎月、過去一ヶ月間に起きた事象を振り返りながら、事業リスクという視点から、多くの金融機関や事業法人が留意すべき特徴点を炙り出します。同時に、様々なリスク管理や金融規制上のトピックに関し、デロイト トーマツ グループの一員である有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信していきます。

 

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