最新動向/市場予測

ギリシャ、中国ショックに揺れる

リスクインテリジェンス メールマガジン Vol.4 (2015年7月)

マクロ経済金融に係るリスクの概観と金融規制の動向に係る概観について、留意すべき特徴点を炙り出すと同時に、有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信いたします。『リスクインテリジェンス メールマガジン(グローバル・リスク・ウォッチ)Vol.4』(2015年7月)

マクロ経済金融に係るリスクの概観(トレンド&トピックス)

◆ギリシャ、中国ショックに揺れる
有限責任監査法人 トーマツ リスク管理戦略センター長 / パートナー 大山 剛

激動の一ヶ月が過ぎ去っていきました。ギリシャを巡るドタバタ劇と、経済減速が強まる中での中国株価の暴落は、先進国経済が引続き堅調に推移したにもかかわらず、世界全体を一気に、リスクオンからリスクオフの流れに変えてしまいました。ギリシャ議会における緊縮法案の通過と、中国当局のなりふり構わぬ株価PKO(price keeping operation)で、7月16日現在、市場は再び落ち着きを取り戻しつつあるようにみえます。それでは果たして、これまでのギリシャや中国に端を発した“ショック”は、一過性のものだったのでしょうか。

<<ギリシャの問題の帰趨や中国の力ずくの株価対策に関する詳細資料有り>>

〔PDF, 183KB〕

金融規制の動向に係る概観(トレンド&トピックス)

◆少しずつ見えてきたコンダクトリスクに対する当局の対処方針
有限責任監査法人 トーマツ シニアマネジャー 岩井 浩一

今月の規制動向を眺めると、規制当局がコンダクトリスク(ミスコンダクト)を非常に警戒していること、そして、コンダクトリスクを抑制するための規制・監督上の枠組みがどのような方向に向かおうとしているかを窺い知ることができます。当局はマイクロプルデンシャルの観点だけではなく、マクロプルデンシャルの観点からもコンダクトリスクを問題視しており、それゆえに、様々な対策が必要であると認識しているようです。当局のコンダクトリスク対策は5つほどの柱から成るといえるでしょう。

<<それぞれの柱の考え方を、今月確認された規制改革も交えて整理した詳細資料有り>>

〔PDF, 187KB〕

今月の注目指標

◆東大日次物価指数:日用品の物価上昇が進行
有限責任監査法人 トーマツ シニアスタッフ 祖父江康宏

東大日次物価指数は約300店のスーパーマーケットで販売されている商品(食品、飲料、家庭用品など)を対象とした物価指数であり、対象店舗のPOSデータを利用して、翌々日に公表される非常に速報性の高い物価指数です。

<<本指標のグラフおよび解説した詳細資料有り>>

〔PDF, 184KB〕

リスクインテリジェンス メールマガジン

グローバルな視点からみた、企業経営上の様々なリスクをチェックするリスクインテリジェンス メールマガジンでは、毎月、過去一ヶ月間に起きた事象を振り返りながら、事業リスクという視点から、多くの金融機関や事業法人が留意すべき特徴点を炙り出します。同時に、様々なリスク管理や金融規制上のトピックに関し、デロイト トーマツ グループの一員である有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信していきます。

 

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