サービス

BCP/BCM（事業継続計画/事業継続マネジメント）

今日のビジネスでは、ビジネスパートナー、サプライヤー、地域社会などが相互に関連しています。このような環境下において事業の継続は戦略的な課題となっており、地震のような一つの脅威だけでなく、様々な想定外の事象にも対応できるBCP（事業継続計画）及びBCM（事業継続マネジメント）の必要性が高まっています。一つの企業の事業中断はその企業単体だけではなく、多くの関連する企業や社会に多大な影響をもたらします。

目次

BCP/BCMに関するサービス

デロイト トーマツ グループは、デロイトのBCM方法論を活用し、分析、策定、導入、継続的な改善/品質保証のフェーズごとに、各種支援サービスの全て、または顧客企業の要望に合わせて選択・組合せなどにより、個別ニーズに即した支援内容を設計してサービスを提供します。

BCP/BCMをこれから整備したい、または整備中の企業向けのサービス

BCP/BCMを改善・発展したい企業向けのサービス

  • BCP/BCM診断
    BCP/BCMの現状を効率的・効果的にチェックし、改善につなげます　
  • BCP訓練支援
    BCPを組織に定着させ、実効性の向上を図ります
  • BCP/BCMグループ展開支援
    グループ会社全体の事業継続力向上に向けた取組を支援します
  • ISO22301 *1 認証取得支援
    ISO22301認証の取得を支援します

*1　BCP/BCMに関する国際規格。2012年5月発行。

01

想定外の事象にも対応できることを目指す

デロイト トーマツ グループは、確立されたデロイトのBCM方法論およびツールを活用し、効率的で有効なBCMの開発・実施・改善を支援します。

経験豊富な専門家によって設計され、開発されたデロイトのBCM方法論は、さまざまな環境の中でテストされ、継続的に強化されています。実際の企業において使用されているワークシート、データベース、チェックリストなどのツールや技術を含んだ包括的な方法論です。

デロイトのBCM方法論では、組織が保護または復旧するべき、五つの重要なリソースに着目し（BETH3:下図参照）、各リソースを保護/復旧させる対策を講じることにより、発生する事象によらず、想定外への柔軟な対応を実現します。
ある特定の脅威のみを想定したBCMは実効性やメンテナンス性に欠けます。デロイトのBCM方法論では、一つの最悪のシナリオを想定した対策だけを検討したり、あるいは膨大な数の事象を想定してしまったり、といったことを回避します。 

デロイトのBCM方法論

目次