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サービス
ハンズオンバリューアップ支援サービス
企業価値向上に向けた「ハンズオン型」の実行支援
事業計画との乖離が大きくなっている企業やファンドの投資先が直面する様々な経営課題の解決を支援するために、付加価値の高いサービスを提供します。
また、デロイト トーマツの豊富なナレッジ・アセット・エキスパート人材を組み合わせ、テーマに応じて最適なプロフェッショナルをクライアント企業に派遣・常駐させて実行をサポートします。
なぜ「実行」は難しいのか
多くの日本企業は、「戦略の実行」の重要性を理解しており、同時にその困難性も強く認識しています。中小企業に限らず、業績目標の達成や経営課題の解決が思うように進まず、その実行力自体に課題を感じている大企業も多くいます。
パターン1:計画自体に問題がある
- 計画が実態に即しておらず、そもそも無理がある
- 経営課題の解決に繋がる計画となっていない
パターン2:現場に納得感がない
- 計画の立案部署と実行に責任を負う部署が異なり、現場が当事者意識を持っていない
- 新たな取り組みが増えることによる業務負荷の増大に対する懸念や、新たな領域に踏み出すことへの心理的な負荷が大きい
パターン3:目標達成への道筋が描かれていない
- 目標達成のための打ち手が漠然としていて、明確になっていない
- 戦略を実行に移す前に阻害要因の検討が行われておらず、場当たり的な「もぐらたたき」に終始している
パターン4:リソースが不足している
- 十分な人員がおらず、現業が優先されてしまう
- 計画実行のための専門的な知識・経験が不足している
ハンズオンバリューアップ支援サービスにおけるデロイトトーマツの価値
デロイト トーマツは、高難易度の案件に対応するために幅広い専門性・コミットメント・コミュニケーション・柔軟性・海外案件・経営危機に強い人材を兼ね揃えております。多様なバックグラウンドを持つプロフェッショナルが案件ごとに最適なチームを組成し、国内外における売上向上・コスト削減・経営基盤強化など様々なテーマに取り組みます。
1. Specialty(各領域における専門性)
従来のFAS業務はもちろんのこと、最近はビジネス面まで踏み込んだバリューアップが求められており、多様な領域でのプロフェッショナルを採用・ストックして、個別案件に応じて最適人材をチームにアサインします。
2. Commitment(対象会社以上の強い当事者意識)
クライアント・対象会社の業績目標の達成や経営課題の解決に向けて、自らが社員と同等かそれ以上にオーナーシップとコミットメントを持って支援に取り組みます。
3. Communication(共感力と推進力を両立したコミュニケーション)
現場の想い・悩みに理解を示しつつ、時にクライアント・対象会社を鼓舞し、計画実行の必要性を繰り返し伝えるようなコミュニケーションを行います。
4. Flexibility (様々な変化に対応する柔軟性)
クライアント・対象会社の企業風土や人間関係、事業課題が変化していく中で、自らのスキル領域やスタイル、PJスコープに囚われず変化に対して柔軟に対応します。
5. Crisis (有事対応における豊富な知見)
改革のタスクを着実に遂行し、社内のコミュニケーションハブとなることで有事に頻発する利害関係者のコンフリクトを解消します。
6. Cross-border (クロスボーダー案件への対応力)
国内・海外を問わず、経営基盤強化、構造改革、M&A、PMI等の非連続な場面でボーダレスにクライアント・対象会社を強力にサポートします。
その他の記事
プロジェクトポートフォリオ管理による企業価値の向上
プレディクティブ・プロジェクト・アナリティクス(PPA)による客観的かつ定量的なプロジェクトポートフォリオ分析