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IASBとIIRCが、FW開発に関する覚書を発表

グローバルな企業報告の品質と一貫性の向上を目指す

IASBとIIRCは投資家やより広範な経済に価値を提供でき、かつグローバルな企業報告の品質と一貫性を向上させるために覚書を締結しました。(統合報告関連ニュース 2013.2.7)

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IASBとIIRCが、協力関係を強化する内容の覚書を発表

国際会計基準審議会(IASB)と国際統合報告委員会(IIRC)は、IIRCの統合報告フレームワークの開発に関して、双方の組織が協力関係を強化する内容の覚書(MoU)を発表した。

覚書の目的は、2つの組織が共通の利益を有している領域において、協力、調整及び提携するための基礎を築くことにあり、特に以下の領域をあげることができる。
•統一性(coherence)、首尾一貫性(consistency)及び比較可能性(comparability)を高める方法により企業報告 のフレームワーク、基準書及び要求事項のグローバルな調和と明瞭性を向上させる取組みで、企業報告実務の効率性と有効性の改善につながる領域
•各組織の報告フレームワーク、ガイドライン及び基準書の開発
•関連する透明性(related transparency)と、両組織間での関連情報及び重要な情報の共有

2012年10月、IIRCは、国際会計士連盟(IFAC)との間で同様のMoUを締結した。

IIRCは、国際統合報告フレームワークに関するコンサルテーション・ドラフトを2013年4月16日に公表する予定である。本ドラフトの最終版は、2013年12月に公表される予定である。

》プレス・リリース (IASBのWebサイト)
http://www.ifrs.org/Alerts/PressRelease/Pages/IASB-and-IIRC-sign-MoU.aspx
》IASBとIIRC間の統合フレームワーク開発に関する覚書 (IASBのWebサイト
http://www.ifrs.org/Use-around-the-world/Documents/MoU-IIRC-and-IFRS-Foundation-February-2013.pdf

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