最新動向/市場予測

SASBが金融セクターにおける暫定基準を公表

ヘルスケアセクターに続く2つ目の業種別暫定基準

米国のSASBは、従来から着手している業種別会計基準の作成において、ヘルスケアセクターに続き金融セクターにおける暫定基準を公表しました。当該暫定基準は7つの金融業に適用されます。(統合報告関連ニュース2014.02.26)

関連コンテンツ

SASBが金融セクターの暫定基準を公表

2014年2月25日、米国のサステナビリティ会計基準審議会(SASB)が、金融セクターにおける業種別の暫定基準を公表しました。当該暫定基準は、2013年7月に公表されたヘルスケアセクターに続く2つ目の基準となります。

当該暫定基準は、米国証券取引委員会(SEC)に提出するForm10-KやForm20-F において既に開示が要求されている重要性のある持続可能性についての項目に焦点を絞っており、7つの金融業(商業銀行、投資銀行および仲介業務、保険等)に適用する標準的な会計上の測定基準を規定しています。

SASBは現在、幅広いステークホルダーとのエンゲージメント、根拠に基づいた分析、綿密なインダストリー調査をもとに、10のセクターにおける80超の業種別基準を作成中です。この最終目的は、業種別の会計基準を用いることで、各業種における重要な事象を正確に反映できるようにすることにあります。

当該暫定基準は以下のSASBのWebサイトからダウンロードして入手することができます(要登録)。

SASB issues provisional standards for financial sector(IAS Plus・英語)

SASBのWebサイト
SASB Issues Provisional Standards for Financials Industries(英語)より

お役に立ちましたか?