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GRIが二つの新しい文書を公表

GRIとCDPとの関連/マテリアリティ(重要性)の明確化

グローバル・リポーティング・イニシアチブ(GRI)は、「GRIとCDPとの関連:GRI のG4ガイドラインとCDP2015気候変動質問書はどのように整合しているのか」と、「マテリアリティ(重要性)の明確化:発行企業と投資家にとって重要なことは何か」の二つの文書を公表しました(統合報告関連ニュース2015.03.05)

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GRIが二つの新しい文書を公表

グローバル・リポーティング・イニシアチブ(GRI)は、「GRIとCDPとの関連:GRI のG4ガイドラインとCDP2015気候変動質問書はどのように整合しているのか」と、「マテリアリティ(重要性)の明確化:発行企業と投資家にとって重要なことは何か」の二つの文書を公表しました。

一番目の「GRIとCDPとの関連:GRI G4ガイドラインとCDP 2015気候変動質問書は、どのように整合しているのか」は、G4ガイドラインと企業の非財務および多様性情報の開示に関する新EU指令との関連性についての文書(2015年2月、GRI発行)や、企業の非財務報告を結合するアプローチに関する表(2015年2月、CDSB(気候変動関連情報審議会)発行)と同様の関連文書です。当該ガイダンス文書は、開示労力の重複が避けられるよう、GRI G4ガイドラインとCDP2015気候変動質問書はどのように整合しているのかについて、明らかにしています。この二つが調和することにより、企業は開示を効率化でき、環境関連データの一貫性と比較可能性を改善することができます。

二番目の「マテリアリティ(重要性)の明確化:報告書の発行企業と投資家にとって重要なことは何か」では、GRIの報告書においても説明されている、発行企業視点でのマテリアリティについての調査結果を提供し、投資家視点でのマテリアリティと比較をしています。調査結果から、報告書の発行企業からみてマテリアルと考えられているトピックと、投資家からみてマテリアルと考えられているトピックが、全体的に高い度合いで一致している可能性があるということが明らかとなりました。また、調査結果は、最重要課題についての分析が企業と投資家との両方に提供する価値についても明示しています。

詳細は以下をご覧ください。
Two new GRI publications (IASPlus・英語)

GRI Webサイト
『Linking GRI and CDP(GRIとCDPとの関連)』 (英語・PDF)
『Defining materiality(マテリアリティの明確化)』
 (英語・PDF)

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