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CRDが各種フレームワークや基準を整理した一覧表を公表

報告にかかる企業の負担を軽減させるために

企業報告の分野で国際的に大きな影響力を持つ組織を結集した、Corporate Reporting Dialogue(CRD)は、各種フレームワーク・基準・関連する要請事項を統合報告の観点で比較した一覧表を公表しました(統合報告関連ニュース2015.05.06)

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CRDが各種フレームワークや基準を整理した一覧表を公表

企業報告の分野で国際的に大きな影響力を持つ組織を結集した、Corporate Reporting Dialogue(CRD)は、各種フレームワーク・基準・関連する要請事項を統合報告の観点で比較した一覧表を公表しました。CRDには、国際会計基準審議会(IASB)や米国財務会計基準審議会(FASB)もメンバーとして参加しています。
CRDは2014年6月に立ち上がった団体で、よりよい連携を望む市場からの声に応え、参加組織間の積極的な連携を促進させることを通じて報告にかかる企業の負担を軽減させることを目的としています。初めての共同の取り組みとして、CRDは、有力組織のフレームワーク・基準・関連する要請事項を統合報告の観点で整理した一覧表を開発し、ウェブサイト上に公表しました。同表は、以下の3つのテーマのタブで構成されています。

  1. 目的:各種基準やフレームワークの目的を簡潔に説明するもの
  2. 範囲:各種基準やフレームワークが統合報告の6つの資本とどのように関係しているかを説明するもの
  3. 内容:各種基準やフレームワークと統合報告の内容要素との関係性について説明するもの

同表は、各種基準やフレームにおいて、6つの資本と内容要素がどの程度カバーされているかについての理解を促進するためのシンプルなナビゲーションツールです。適用可能な基準が全てリスト化されていますが、元の文書は含まれていません。というのも、企業報告の改善のために、各種フレームワーク・基準・関連する要請事項をどのように組み合わせて活用できるかについて明示することが、同表の主要な目的だからです。

詳細は以下をご参照ください。

CRD releases landscape map providing clarity across frameworks and standards(IASPlus・英語)

CRD Webサイト
The Landscape Map(英語)

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