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CDSBが環境・自然資本についてメインストリームの報告書で報告するための新フレームワークを発表

CDSB(Climate Disclosure Standards Board)が新たにフレームワークを発表しました(2015年6月16日)

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 CDSB(Climate Disclosure Standards Board)が新しく発行したフレームワークでは、環境に関する情報や自然資本についてメインストリームの報告書で報告するためのアプローチを提示している。CDSBは、分析や投資家の意思決定において、経済と金融の安定性が自然資本に依存し、また自然資本に影響を及ぼしているという認識が促進されることを望んでいる。フレームワークの目的は、組織の環境パフォーマンスと、組織全体の戦略・パフォーマンス・展望を結びつける情報を、企業が明確で簡潔かつ首尾一貫した形で投資家に提供することを支援すること、そして、それによって自然保護の支援活動に金融資本を割り当てる投資家の意思決定を実現し、促進することである。また、レポーティングの負荷を削減し、プロセスを簡素化して、組織の既存のメインストリームの報告書に付加価値を与えることも目的としている。プレスリリースとフレームワークはCDSBのウェブサイトで入手可能である。 

 また、CDSBはIIRC(International Integrated Reporting Council)との相互協力に関する共同声明に調印している。企業が自然資本に依存し、また自然資本に影響を及ぼしているということの報告が、統合報告にとって非常に重要であるとの観点から、CDSBとIIRCはそれぞれの役割が相互補完し合う関係であると認識している。 

 

より詳細な情報は、以下のウェブサイトを参照。

CDSBのプレスリリース(英語)
“Environmental information & natural capital”

CDSBの新しいフレームワーク(英語)
“CDSB Framework for reporting environmental information & natural capital”

CDSBのプレスリリース(英語)
“Joint statement of collaboration by CDSB and the IIRC”

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