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投資家の企業報告に対する懸念と統合報告への期待

投資家からの信頼を取り戻すため開示すべき情報とは何か

金融危機以来、失われた投資家からの信頼は大きい。投資家の求める情報と、企業報告との不一致が大きな要因であり、そのギャップを改善する一つの道として統合報告が支持されつつあります。(統合報告関連ニュース 2013.6.8)

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投資家の企業報告に対する懸念と統合報告への期待

2013年6月8日、英国の勅許公認会計士協会(ACCA)は「投資家を理解する:企業報告の方向性」、「投資家を理解する:見方の転換」の2つの調査報告書を公表しました。この調査は300名の投資家を対象としています。これらの調査結果では、金融危機以降、投資家の企業報告への信頼が低下していることが示されていますが、統合報告が投資家が必要としている情報を提供してくれるかもしれないことも示されています。調査回答者の93%が統合報告の考え方を支持し、統合報告は企業が公表する情報の有用性に寄与することができると考えています。

ACCAresearch shows that investors are concerned about corporate reporting but also think integrated reporting might help (IAS Plus・英語)より
http://www.iasplus.com/en/news/2013/06/acca

調査報告書(ACCAのWebサイト)
「投資家を理解する:企業報告の方向性」
Understanding investors: direction for corporate reporting(英語・PDFファイル)
http://www.accaglobal.com/content/dam/acca/global/PDF-technical/financial-reporting/pol-afb-ui02.pdf

「投資家を理解する:見方の転換」
Understanding investors: the changing landscape(英語・PDFファイル
http://www.accaglobal.com/content/dam/acca/global/PDF-technical/financial-reporting/pol-afb-ui01.pdf

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