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景気後退の広がりを示すデータ

Global Economics and Markets Newsletter 2020年4月号

4月に国際通貨基金(IMF)が発表した「世界経済見通し」では、 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的拡大の結果、世界経済が2020年に-3%と急激に縮小すると予測しており、これは2008~09年の世界金融危機時よりもはるかに悪い予測値となっています。IMFのベースライン・シナリオでは、2020年後半にパンデミックが収束し、感染抑制策が徐々に緩和されていくと想定しています。また、政策支援に支えられて経済活動が正常化するにつれ、世界経済は2021年に5.8%成長すると予測されているものの、深刻な結果をもたらすリスクは依然として大きいと指摘しています。

本ニュースレターでは、下記のトピックについて解説します。

今月の主なテーマ
  • IMFの世界経済見通し
  • グローバルな製造およびサービス
  • 世界の貿易情勢
  • デロイトによる欧州CFOの調査
国・地域別アップデート
  • 日本
  • 米国
  • 中国
  • 欧州
資本市場
  • 株式
  • 金利
  • コモディティ(商品先物)
(450KB, PDF)

 

※本記事は、掲載日時点で有効な日本国あるいは当該国の税法令等に基づくものです。掲載日以降に法令等が変更される可能性がありますが、これに対応して本記事が更新されるものではない点につきご留意ください。
 

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