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タイ国投資委員会(BOI)による投資奨励制度の改正(IHQ及びITCからIBCへ)

Tax & Legal Alert: 2018年12月号/タイ

2018年12月11日、タイ国投資委員会(Board of Investment:BOI)は国際統括本部(International Headquarters:IHQ)及び国際貿易センター(International Trading Centers:ITC)による投資奨励制度を廃止し、タイ政府が推し進める政策に即する投資奨励制度として国際ビジネスセンター(International Business Center:IBC)を導入した。

このIBCによる投資奨励制度は、2018年12月11日以降、順次申請が可能である。

IBCによる投資奨励制度の恩典享受を求める申請者は、払込登録資本金の額が1,000万バーツ以上であることに加え、IBC活動に従事するための知識と経験を有する従業員を10名以上(財務センターとしてのみ活動する場合は5名以上)雇用することが義務付けられる。BOIは従業員の職位や業務の性質を勘案して、条件を満たす従業員か否かを判断する。さらに、IBC申請者には最低でも1カ国以上のタイ国外の関連会社に対して、組織管理・経営企画・部材の供給等の役務提供が義務付けられる。また、その他にもIBC申請者は貿易関連業務の取扱いが可能である。

(1) IHQ、ITC及びIBCの概要サマリー
(2) デロイトの見解
 

※詳細はPDFを参照


>> Click for English [BOI Cease Granting Investment Promotion for IHQ and ITC and Promotes IBC Scheme]

 

※本記事は、掲載日時点で有効な日本国あるいは当該国の税法令等に基づくものです。掲載日以降に法令等が変更される可能性がありますが、これに対応して本記事が更新されるものではない点につきご留意ください。

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