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欧州司法裁判所が持株会社のVAT控除を認める

Global Tax Update:2015年8月号/ドイツ

欧州司法裁判所は、持株会社が子会社株式取得時に課された仕入 VATに関するLarentia & Minerva とMarenave Schiffahrtの合同ケース(C-108/14 & C-109/14) に係る判決を公表した。その中で、欧州司法裁判所は、持株会社が子会社を積極的に管理している場合には、仕入 VATは全額控除可能という見解をとっている。欧州司法裁判所はさらに、法律が、濫用の防止や租税回避への対処を意図していないのであれば、法的な人格を有するVATグループを形成する権利を制限できないとした。(Global Tax Update:2015年8月号/ドイツ)

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本ニュースレターでは、欧州司法裁判所による持ち株会社のVAT控除に関する判決について、以下のトピックに分けて解説する。

(1) 背景
(2) 論点
(3) 欧州司法裁判所の判決

>> Click for English [CJEU rules on VAT deduction of a holding company]

(199KB, PDF)

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