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中国税関総署による税関申告書の記入規範の改訂

Tax Analysis:2016年4月6日号/中国

中国税関総署は2016年3月24日に、「中華人民共和国税関輸出入貨物申告書の記入規範」の改訂に関する2016年第20号公告(20号公告)を公布し、輸出入貨物申告書(税関申告書)の構成および記入内容を変更した。当該公告は2016年3月30日から施行された。(Tax Analysis:2016年4月6日号/中国)

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税関申告書とは、輸出入貨物の荷受人、荷送人あるいはその代理人が、税関の規定する様式に従って輸出入貨物の実際の状況を書面で説明し、適用される税関制度により、貨物の通関手続を行うことを税関に要求する法律文書である。

今回の改訂は、税関申告書の20近い項目に関係し、同時に「中華人民共和国税関輸(出)入貨物届出リスト」に対しても修正および変更が加えられた。従来の税関申告書と比べて、新しい税関申告書には主に次のような変更点がある。

A) 記入項目の追加

B) 申告商品の項目数の上限が20から50に増加した。これは、商品の項目数の制約により物流の証票が分割されるという問題を解決し、貿易の便宜を図るものである。

C) 一部の申告項目の名称が変更された。“経営者”は“荷送受人”に、“荷受人”は“消費使用者”に、“荷送人”は“生産販売者”に改められ、関連する法律の表現と同じになった。

D) “認可番号”、“生産メーカー”、“為替決済方式”等の、既に法的な根拠を失っているか、あるいは管理上の意味を持たない申告項目が削除された。

(217KB, PDF)

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