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増値税税率の簡素化および農産物等の業界への影響

Tax Analysis:2017年7月号/中国

2017年4月19日に開催された中国国務院常務会議において、増値税税率構造の簡素化が決定された。2017年7月1日から、増値税税率は従来の4段階から17%、11%、6%を含む3段階構造に簡素化され、13%の増値税税率は廃止される。それに伴い、農産物、天然ガス等に適用される増値税税率は13%から11%に引き下げられるとともに、農産物の深加工(高付加価値加工)を行う企業に対する農産物仕入に係る仕入税額控除の程度は現状を維持し変更はしない。(Tax Analysis:2017年7月号/中国)

上述の決定に関する具体的なガイドラインとして、財政部と国家税務総局は4月28日に「増値税税率の簡素化・統合の関連政策に関する通知」1(財税[2017]37号:37号通達)を公布した。37号通達は2017年7月1日より実施される。

1. 増値税税率の簡素化・統合の関連政策に関する通知 財税[2017]37号(中華人民共和国財政部ウェブサイト(中国語))

本ニュースレターでは、以下のトピックに分けて解説する。

(1) 中国国内販売および輸入
(2) 農産物の購入
(3) 輸出税額還付
(4) 農産物等の業界に与える影響

(210KB, PDF)
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