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被相続人の財産が未分割の場合の留意点

『国税速報』平成30年4月16日号

相続税の申告期限は相続があったことを知った日の翌日から10カ月以内と定められており、仮に遺産分割協議が確定しない事情があり、そのため申告しない場合は相続税の申告書が無申告となってしまう可能性があります(相法27①)。

【疑問相談】資産税(相続税・譲渡所得)

「被相続人の財産が未分割の場合の留意点」

Question:
父(被相続人A)が亡くなり、相続税の申告が必要となりそうです。遺言はなく相続人間の遺産分割協議を進めているところです。遺産の中には賃貸アパートや上場有価証券(推定時価1億円以上)があり、かなりの資産価値がありそうですが、これ以外にも相続財産はあるようで捕捉に時間を要しています。そのため、相続人である母(相続人B)と私(相続人C)、弟(相続人D)の間での遺産分割協議がなかなか固まらず、相続税の申告期限までに分割協議が完了することは難しいと考えています。

ところで遺産が未分割の場合は、相続税の計算上留意すべき点が多いと聞きましたが、具体的にはどのような点に気を付けたらいいのか教えてください。

また、弟(相続人D)はいわゆる非居住者ですが、遺産が未分割のままで留意すべき点があれば併せて教えてください。

Answer:
添付PDFをご覧ください。

 

※本記事は、一般財団法人大蔵財務協会の許可を得て当法人のウェブサイトに掲載したものにつき、無断転載を禁じます。

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