サービス

金融移転価格サービス

近年における金融市場のグローバル化により金融取引の実態はますます複雑化しています。そのため、クロスボーダーにおける金融取引に対する各国の移転価格調査はより厳しさを増し、各国の移転価格ガイドラインも日々整備されてきています。特に日本は世界の重要な金融拠点の一つであり、本邦税務当局の金融取引に対する知識や経験は年々蓄積されているため、納税者も当局の移転価格執行への準備および対応が求められています。

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各金融セクターへの移転価格サービス

銀行業
銀行業においては、OECD承認アプローチ (Authorized OECD Approach 、以下「AOA」)に基づく本支店間および支店間の内部取引に係る所得、費用、リスク、資産、資本配賦等の算定に係る移転価格アドバイスを提供しています。また、その他にも関連者間における役務提供(オリジネーション、貸付、委託サービス等)に係る移転価格アドバイスを提供しています。

証券業
証券業においては、キャピタルマーケットにおけるトレーディング、投資銀行アドバイサリー、トレジャリー、ミドル・バックオフィスサービスなどに係る移転価格サービスを提供しています。特に、リモートブッキングおよび資本への対価に関する移転価格サービスを提供しています。

保険業
保険業においては、関連者間における再保険取引、資産管理、本社費用の配賦、キャプティブ保険などに係るサービスを提供しています。また、AOAに基づく本支店間内部取引における独立企業間価格の算定、恒久的施設に対する投資資産の帰属などに係るアドバイスを提供しています。

資産運用業
資産運用業においては、関連者間におけるマネジメントフィーの配分(例、セールス/マーケティング、ポートフォリオマネジメント、クライアントサービス業務間における)、リサーチおよびその他役務提供対価の算定、本社費用配賦に係るアドバイスなどを提供しています。主に、伝統的投資およびオルターナティブ投資セクターに対して移転価格サービスを提供しています。

トレジャリー
金融および非金融業のクライアントのために、関連者間におけるローン、保証(銀行保証および契約履行保証)、ファクタリング、キャッシュプーリングに係る移転価格サービスを提供しています。