サービス

移転価格サービス

経済の国際化に伴い国外関連者との取引はますます複雑となり、その内容も有形資産から無形資産やサービス取引へと拡大しています。また「移転価格税制」が全世界的に適用強化の傾向にある中で、デロイト トーマツ グループは企業が海外ビジネス戦略の目的を遂行しつつ、各国の移転価格税制を遵守し、移転価格更正リスクや対応コストを低減するためのコンサルティングサービスを提供します。

移転価格グループの特徴

クライアントの立場に立ったコンサルティング
私たち移転価格グループでは、専門知識と豊富な経験を有した所属コンサルタントが、クライアント企業が抱えるさまざまな課題に対して、クライアントのビジネスを深く理解するとともに、課題の背景にある本質的な問題点を読み解き、机上の空論ではない、実務的に最適な解決策の提案を誠実に行います。

それを実行可能としているのが、当グループに所属する公認会計士、税理士、経済学博士、国税庁・国税局出身者、企業実務経験者など、さまざまなバックグラウンドを持つコンサルタント集団です。企業が抱える固有の問題に対して最適なソリューションを提案できるベストチームを組成して、マーケットとクライアントに対して卓越したサービスの提供を行っています。
サービス内容は多岐にわたり、移転価格に関するリスク評価や文書化はもちろん、税務調査や利害関係者間での調整が必要な難易度の高いケースへの対応や、投資家も意識した戦略的な移転価格ポリシー構築のサポートなど、移転価格税制をベースとしつつコンプライアンスのみにとどまらない幅広いサービスを提供しています。

強固なグローバルネットワーク
私たち移転価格グループは、国内では東京・名古屋・大阪を拠点とし、グローバルではGlobal Transfer Pricing Teamというクロスボーダー組織の一員として編成されており、日々の情報交換、共同のプロジェクト運営、人材の相互派遣を通じ、緊密な関係を構築することで、相互の強い信頼と文化的な多様性を生かした強みがあります。移転価格プロジェクトは全てがクロスボーダー案件であり、各国それぞれに実務上および制度上相違点の多い移転価格税制において、ベストソリューションを提供するために、このGlobal Transfer Pricing Teamのネットワークは極めて重要であり、大きな特色の一つといえるものです。

また、私たち移転価格グループは、各国の移転価格専門家と協力しあうことにより、多様な言語によるサービスを可能にしており、さまざまな国に所在するクライアントグループ会社へのスムーズな対応を実現しています。また、国内拠点においても日本人がバイリンガルであることはもちろん、多様な国籍の専門家を置くことにより、日本におけるバイリンガル サービスもさらに質の高いものにしています。

第三者からの高い評価を受けたコンサルティング
Euromoneyが発行するInternational Tax Review「World Transfer Pricing」において、デロイト トーマツ税理士法人 移転価格グループが日本のLeading Firmの一つに選出されています。また、個人でも所属コンサルタントが、International Tax Reviewのアンケート調査「The Guide to the World's Leading Tax Advisors」により日本におけるベスト タックス アドバイザーとして選出されています。

移転価格税制について

移転価格(Transfer Pricing)とは
移転価格とは、企業グループ内の取引価格のことです。例えば、日本の自動車メーカーがシンガポールで自社の自動車を販売するとします。当該企業は子会社に対して自動車を輸出(販売)する必要がありますが、その取引価格が移転価格になります。この移転価格は親会社と子会社の取引になるため、自由な価格で取引ができてしまいます。その結果、各国に支払う税金が大きく変化するため、各国において移転価格税制が導入されています。

移転価格税制とは
移転価格税制はグループ企業ではない第三者との取引価格(独立企業間価格)と移転価格が異なる場合、独立企業間価格で取引したとみなして課税がなされるというものです。例えば、グループ外の企業に自社の製品を180で販売しているものを、海外の子会社へ120の移転価格で取引していたとします。その場合、日本の税務当局は「60の利益を海外に移転した」とみなし、第三者への販売価格と同じ180の価格に対して課税します。

プロフェッショナル

移転価格サービス担当者一覧

移転価格サービス担当者一覧

このページでは、移転価格サービスの各パートナーおよびディレクターの紹介をしています。... さらに見る