Deloitte Insights

経営者が考えるテクノロジー Tech for the C-Suite (T4CS)

テクノロジーが戦略に与えるインパクトを考える経営者のためのワークショップ

DXをバズワードで終わらせないために、経営者は何をすべきか。テクノロジーは戦略にどのようなインパクトを与え、成長をどのように加速するのか。Tech for the C-Suite (T4CS)はテクノロジーx戦略というテーマを経営者と共に考え、方向性を模索するためのワークショップです。

Tech for the C-Suite (T4CS)

経営者が考えるこれからのテクノロジー

そう遠くない昔、ビジネスにおける主流の「テクノロジー」は単なるバックオフィス業務を支える道具でしかなく、IT部門が対応していればよかった。しかし今日のテクノロジーは成長戦略の中核を担い、戦略そのものに大きなインパクトを与え得るものとなった。全社戦略策定後、その結果として課題解決にのみテクノロジーをあてがう、あるいはテクノロジーの活用方法が各部署任せになっている、というだけではもはや足りない。多くの不確実要素に満ちた今日の世界で、次なる消費者動向を感知し、柔軟に戦略を変えていくことにより競争優位を築こうとした時、その過程の様々な場面においてテクノロジーは不可欠と言える。モニター デロイトではテクノロジーをより俯瞰的に捉え、トップレベルで考えて頂くきっかけ作りとしてTech for the C-Suiteの提供を開始した。去年新設されたDeloitte Greenhouseで一日じっくりテクノロジーとそれが自社の戦略に及ぼす影響を考え議論することができる。

図1 ワークショップの流れ
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Tech for the C-Suite (T4CS) ワークショップの流れ
  • 10分ほどの事前アンケート(Competitive Advantage Diagnostic)を実施
  • アンケート結果を基に、モニター デロイトのT4CSチームがワークショップ当日ご紹介するテクノロジーやユースケース、キーノートスピーカー、ディスカッションの流れなどの原案を作成
  • クライアント企業側の代表者にワークショップ内容をご確認頂き、必要に応じて調整を行う
  • ワークショップの案内をモニター デロイトからクライアント企業側の代表者へ送付
  • Deloitte Greenhouseにてワークショップを実施

 

図2 ワークショップで取り扱うテクノロジーの例
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新型コロナウイルス感染症予防対策に伴う特別対応について

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、対人でのワークショップの開催が難しい状況が続いているため、モニター デロイトではZoomやSkypeなどを通じて実施できる体制を整えております。それでも難しい場合には、個別でのご相談も承っておりますので、少しでもご興味をお持ちの企業の方は、まずはお問合せ下さい。

 

Deloitte Greenhouse

最先端テクノロジーとデザイン・シンキングの融合からなるイノベーション創発施設「Greenhouse」

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