村上 果菜／Kana Murakami

製薬会社の創薬研究部門、オープンイノベーション部門にて計17年間にわたりゼロイチの創薬研究に従事し、代謝性疾患、がん等の領域において複数のプロジェクトをリードした。サイエンスと創薬に関する広い知識と深い経験から生み出す知財戦略策定に強みを持つ。特許情報を活用した外部環境・競合分析による、出口戦略を見据えた研究戦略策定に対する助言提供に始まり、特許の価値・製品の価値を最大化するための特許ポートフォリオ構築に向けた特許戦略をクライアントとともに作り上げることができる、調査・分析・提案・コミュニケーション力により、クライアントに価値を提供する。綿密な先行技術調査と特許戦略に基づいた特許出願により、高い特許査定率を誇る。

資格
日本弁理士会（2021年登録）
AIPE認定 知的財産アナリスト（特許）

学歴・職歴
1998年 京都大学農学部農芸化学科卒業
2000年 京都大学大学院応用生命科学科修士課程修了
2000年 藤沢薬品工業株式会社
2005年 アステラス製薬株式会社
2025年 デロイト トーマツ弁理士法人

言語
日本語・英語