Posted: 01 Nov. 2022 2 min. read

スーパーフォーミュラ「最終戦鈴鹿サーキット」にてデロイト トーマツが協業するTOM’S宮田莉朋選手が3位表彰台入り!

モビリティ領域におけるグローバル人材の育成ならびにレースデータ分析に関するサポートをデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーが実施

2022年10月30日に三重県の鈴鹿サーキットで行われた、「スーパーフォーミュラ2022最終戦」でデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社が協業する株式会社トムス(以下 TOM’S)の宮田莉朋選手が3位となり、表彰台入りしました。

表彰式では、SUPER FORMULA NEXT50(以下 SF NEXT50)をリードする三木要をはじめ、グループCEOの木村研一、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 代表執行役社長の福島和宏がプレゼンターを務めました。

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下 DTFA)では、TOM’Sと協業し、モビリティ領域におけるグローバル人材の育成ならびにレースデータ分析に関するサポートを行っています。2021年シーズンからTOM’Sとともにスーパーフォーミュラに参画しています。

TOM’Sは国内外の自動車レースに古くから参戦しており、レースデータ、マシンデータ、天候データなどと、ドライバーなどに係る各種データを統合的に分析することで、レース人材の育成、マシンセッティング、次期のマシン開発などに活用しています。こうしたデータ分析をさらに高度化・深化することを目指して、デロイト トーマツ グループのアナリティクスチームが支援しています。
またDTFAは、2022年シーズンからSF NEXT50の トップパートナーに就任しています。

SF NEXT50は、2022年にスーパーフォーミュラ50周年という節目を迎えるにあたり、国内のトップフォーミュラが持つ魅力を更に発展させると同時に、モータースポーツが次の50年においても社会に必要とされ続けることを目標に掲げて2021年10月発足したプロジェクトです。

デロイト トーマツが有する幅広い専門性を活かし、トップパートナーとしてSF NEXT50の活動を幅広く支援することでカーボンニュートラルやデジタルシフトを実現し、自動車業界や日本経済の持続可能な発展に貢献していきます。

 

■TOM’Sについて

TOM’Sは1974年の創業以来カーレースのトップチームとして取得した情報(データ)や技術力・開発力を保有しており、自らが事業のひとつとして実施している完成車の製造や大手自動会社へのOEM (Original Equipment Manufacturer)に利活用しています。また、大手自動車会社を中心とした自動車用品の企画から開発、販売までを一貫して行う「走る楽しさ」を提供するアフターパーツブランドの側面も有しており、近年では、自動車レースとカーチューナーとして培ったノウハウや技術を他の分野に転用することで業界内に新しい事業領域を積極的に生み出しています。

デロイト トーマツ グループの
スポーツナレッジ・支援先戦績

デロイト トーマツ グループは、スポーツが持つ価値・力を軸に、社会課題解決やWell-being社会の実現に向けてグループの総合力を生かした取り組みを展開しています。

 

スポーツビジネス

グループのハブとなり、スポーツを取り巻くあらゆるステークホルダーに対して最適なチームを国内外で組成し、スポーツビジネスマーケットの健全な創出・拡大に向けた活動を推進しています。