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Region Unitで描く新卒入社後のキャリア
【デロイト トーマツ コンサルティング(DTC) Region Unit】
DTC Region Unitは、関西(大阪/京都オフィス)と九州(福岡オフィス)にて新卒採用を行っています。新卒採用でRegion Unitに入社し、福岡オフィスに所属しているアナリストのNさん(2023年新卒入社)にRegion Unitを志望した理由や入社後の環境について伺いました。
― Region Unitに新卒入社されるまでの経緯を教えてください。
N. 私は静岡県で生まれ育ち、関東の大学に入学しました。大学時代に佐賀県の地域づくりをテーマに研究していたことをきっかけに、九州に定期的に訪れるようになり、九州の居心地の良さに惹かれ、福岡にIターンをして就職をすることを決めました。Region Unitには、私以外にもIターンで就職された方が多く所属されています。
― どうしてDTC(Region Unit)に入社しようと思ったのですか。
N. 大学時代から地域づくりを研究していたこともあり、「まち」に関わる公共系の仕事をしたいと考えていました。学生時代は地域に根付いたボトムアップ型のNPOに携わってきましたが、自治体と対等な関係で地域のことを一緒に考えていけるような立場として地域と関わることができるコンサルタントを志すようになりました。
DTCの中でもRegion Unitを志望した理由は2つあります。1つはコンサルティングファームの新卒採用では珍しく、関西・福岡の両拠点で独自の採用活動を行っており、勤務地を選ぶことができたことです。2つ目は地域に根差した拠点があることで、公共系の案件に参画しやすい環境であったことです。
― 入社後はどのような案件を経験してきたのですか。
N. 入社後、約2か月半の研修を経てから現在までの7か月の間に、①基幹システム更改案件、②再生エネルギー系戦略案件、③地域脱炭素推進案件の3つの案件を経験しています。現在は、入社時から志望していた「まち」に関わる仕事ができています。
― 新卒入社後のフォローはどのようなものがありますか。
N. DTC全体としては、代表的なフォローの制度として、①約2か月半の入社時研修と、②プロジェクトマネージャーとの定期的な面談(プロジェクトにおける目標設定やパフォーマンスレビューを実施)、③先輩社員によるコーチ面談(プロジェクトのアサイン希望や、中長期のキャリア相談等を実施)、などがあります。
加えて、Region Unit独自の取組みとして、ビジネスマナーやITスキルなどの研修があります。また、コーチは基本的には同じオフィス所属の方が担当するため、対面での相談の機会も十分に取れます。
― 別オフィスや他の法人(監査法人など)との交流機会はありますか。
N. プロジェクトで別オフィスの方と同じチームになることはよくあります。私も今のプロジェクトでは東京所属のマネジャーの下で働いています。また、採用・人材育成などのタスクフォース活動では、関西・福岡のメンバーが協力をしながら活動をしています。同期のプライベートでの交流もあり、関西と福岡の同期が集まる機会もありました。他法人との交流としては、オフィスごとに懇親会が企画されたり、有志の若手社員同士で情報交換のための交流がおこなわれたりしています。福岡オフィスでは、複数法人合同のボーリング大会やフットサルサークルなどがあり、そのような場での交流も盛んにおこなわれています。
― Region Unitへの新卒入社を検討されている方に一言お願いします。
N. Region Unitは関西・福岡だけの案件をやっているわけではなく、全国各地、ときには海外の案件もできるような環境です。関西・福岡を拠点にしながら働くことに興味のある方がいれば、ぜひRegion Unitを受けてみてください。