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ナレッジ
#DeloitteESGNow—基準の設定: ESG 及び 気候変動報告と財務報告の融合
COP26におけるサステナビリティ開示関連
2021年11月のCOP26において、IFRS財団は国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の創設、サステナビリティ開示基準の基礎となるプロトタイプを提案し、SECはESG関連の開示ルール案を作成中であると発表しました。
Heads Up 28-16
デロイト米国事務所から2021年11月22日に発行されたHeads Upを紹介します。
当Heads Upは、COP26 (the 26th United Nations Conference of the Parties)で発表された主要な進展等、企業のサステナビリティ開示の透明性と比較可能性を改善する最近および今後の動きについて説明しています。 主なトピックスは以下の通りです。
- COP26においてIFRS財団は国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)の創設を発表しました。
- サステナビリティ開示基準の基礎を形成すると予想される、サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項のプロトタイプと気候関連開示のプロトタイプの2つのプロトタイプを公表しました。
- SECは登録企業の財務書類における環境、社会、及びガバナンス(ESG)関連の開示ルール案を作成中です。
目次
はじめに
COP26での展開
気候変動に関する開示
ESGに関するSECの規則策定の予測
財務部門の役割と保障の影響
全文はPDF(日本語)を参照ください。また、原文(英語)はこちらからご覧ください。