事例紹介

データマネジメント手法構築事例

業務執行の透明性を考慮したデータマネジメント導入

州政府は、情報開示の必要性を感じていました。これに応えるために、情報の効率的な管理を実施するためのデータマネジメントシステム導入支援をしました。

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■クライアント

北米の州政府

 

■背景

現在の州政府は業務執行の透明性確保と説明責任の圧力にさらされており、クライアントも住民の税金の利用状況や地域社会へ貢献状況に関する情報開示の必要性を感じていました。このため、情報の効率的な管理が必須でした。

 

■目的

州政府の業務と関連している多岐にわたる情報処理システムについて問題となっている以下の事項へ対応する。

1) システムの冗長性のため、同じ質問に対して複数の異なった回答が出力される。
2) 情報処理優先のITインフラであるため、住民や政策立案者に対して正確かつ洞察を生み出すような情報を適時に提供できない。
3) 他の自治(州)政府同様に、明らかな業務評価や説明責任の基準が存在しないため、サービスの質や効率性評価が明確にならない。
4) 税金の滞納について、大きい額でも小さい額でも一律に回収処理を行っており、回収にかかる労力やコストが考慮されていない。

 

■ソリューション

効果的な情報管理には組織全体からのアプローチが有効ですが、現実的には一度にすべてを行うのは難しいため、組織全体からのアプローチの下に重要と考えられる以下の6領域にフォーカスする手法でシステム導入を行いました。

1) オンタイムで各州機関の費用の使用状況を表示するWebサイトを作成
2) 最新の各州機関に関する重要業績評価指標(KPI)の要約版を自動的に表示するダッシュボードを作成
3) 経済指標等の経済情報に即時的にアクセス可能なWebサイトを作成
4) 企業の財務情報を権限つきの職員に開示するシステムを作成
5) 州の歳入情報を65の数値指標と業績評価指標で表示するスコアカードを作成
6) 税金の滞納先についてその危険度に対応して評価される「リスクスコア」を導入

 

■実施結果

改善された情報管理は、州政府による、より良い意思決定や長期計画の策定に繋がり、住民や政策立案者の情報収集における利便性は大幅に向上しました。

 

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