管理基盤構築・モニタリング支援

モニタリング・管理基盤構築サービスの特徴

1.管理基盤構築

ターンアラウンドや事業成長を目的として策定した事業計画が、順調に進捗しているかを適切に管理する上で、管理会計制度や予算設計の方法などを適宜に見直し、経営管理基盤を整えておくことは重要です。また、財務会計と連動したKPIを設計することで現場にて実行しているアクションが経営にどれだけ財務影響を与えているかが把握可能となり、PL/BS/CFと連動した経営管理を行っていくことが可能となります。加えて、事業計画が絵に描いた餅で終わらないよう、誰がいつまでに何をどのように行うか、個人の行動レベルまで施策をブレイクダウンし、その結果を定点観測することによってPDCAを回していくことも重要になります。計画した財務数値、それに紐つく目標KPI、KPIを達成するためのアクションプランがつながることで、経営陣が毎月の経営情報から起こっていることを適切に把握して経営判断ができるための経営管理基盤の構築を支援します。
 

2.モニタリング

計画の実効性を高めるためには、上記「１．管理基盤構築」で整えた計数管理の仕組みを活用し、目標達成に向けた進捗状況に応じて軌道修正していくことが重要になります。実行段階において貴社における管理事務局のような役割を担い、施策を実行していくプロジェクトチームの組成、プロジェクト会議でのファシリテートや助言、各プロジェクト・施策におけるタスク・スケジュール管理、外部ステークホルダーへのコミュニケーション支援など様々な領域で貴社をバックアップすることで、より計画の実効性を高めることが可能です。事業計画で示した改善施策の推進およびより効果的な軌道修正をタイムリーに行うことでPDCAを回していく中枢的な機能を担い、貴社の改善活動を支援します。