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IFRS保険契約

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国際会計基準審議会は現行のIFRS 第4号を全面的に改訂する公開草案「保険契約」を昨年7月に公表し、その後最終基準書の完成に向けて継続的に審議を行っています。

本書においてはこの草案の策定に至る議論や検討の経緯を丁寧に解説し草案の依拠する基本的な考え方を詳述するとともに、保険会計・保険数理の専門家の視点から原則主義的な草案の記述を具体的な方法論につなげていく手法を解説しています。そのなかでは現行の日本基準やU.S.GAAP との比較はもとより、経済価値ベースの負債評価を標榜するソルベンシーⅡやMCEV などとの測定実務の差についても浮き彫りにしています。

また、生命保険・損害保険の主要商品に草案の規定をあてはめて、負債の各種構成要素の計算プロセスからその測定結果の表示・開示に至るまで可能な限り詳細な数値例を掲載しました。
なお、本書の解説においては、既にコメントレターなどで取り上げられている点や審議会において議論されている点に加えて、筆者独自の視点から草案を取り巻く様々な論点を多面的・包括的に分析し整理しています。従って、審議会における今後の議論や方向性にかかわらず、将来確定するIFRS「保険契約」の最終基準書の本質を理解し、これを実務に適用する際の実務書となるものと自負しています。

 

書名

IFRS 保険契約

出版

清文社

編者

有限責任監査法人トーマツ金融インダストリーグループ 

価格

本体3,000円+税

出版

2011年9月

ISBN

978-4-433-57241-9

 

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