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IFRS金融商品の減損―償却・引当の基本的な考え方から実務対応まで―

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本書は国際財務報告基準(IFRS)第9号金融商品の減損についてその基本的な考え方から実務上の諸論点をくまなく学べる一冊になっています。

金融商品の減損は、会計において重要な領域の一つですが、特にIFRS第9号が採用した会計モデルや会計処理の手法は、我が国における現行の会計基準とは大きく異なっており、対応が必要となる多くの論点があります。

第1章では、日本基準とIFRSの概要の説明とその理論について比較を踏まえて考察しています。第2章は、日本基準を適用している企業がこれからIFRSを適用する場合に生じうる実務上の論点、例えば、「信用リスクの著しい増大」や「測定方法」、「将来予測」等について、図表、設例、仕訳例を用いて具体的に説明し、円滑な適用に向けた解決の方向性を探っています。第3章は、IFRS第9号の減損モデルが完成するまでの経緯を振り返って説明しています。

本書は、IFRSの金融商品の減損について初心者の方から実務に携わる方まで幅広く参考となるよう、図表、設例、仕訳例をできるだけ盛り込み、わかりやすく解説することを心がけました。

本書が皆様の理解の一助となれば幸いに存じます。

書名 IFRS金融商品の減損ー償却・引当の基本的な考え方から実務対応までー
出版 中央経済社
著者 梅津 知充、坂田 響、藪原 康雅、吉村 拓人、武井 亮
価格 3,400円+税
刊行 2019年3月
ISBN 978-4-502294617
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