出版物

四半期報告制度ガイドブック

本書は、四半期報告制度の実務対応について、会計処理、開示及び四半期レビューといった3つの局面から解説を試みています。

第1編 会計処理の実務ポイント
第2編 四半期レビュー基準等のポイントと実務対応
第3編 開示のポイントと四半期報告書

本書では、四半期報告制度の基本的な考え方や実務対応上の留意点をわかりやすく解説するとともに、執筆中にも数多くの指針等が公表される中で、特に四半期報告制度に関係する最新情報をできるだけ反映させるように配慮しました。例えば、第2編では日本公認会計士協会から平成20年2月と3月に公表された法規委員会研究報告第6号「監査及び四半期レビュー契約書の作成について」や監査・保証実務委員会研究報告第18号「監査時間の見積りに関する研究報告」の改正案も反映しています。また、第3編では、東京証券取引所が平成20年3月に改正した有価証券上場規程施行規則なども反映しています。
執筆者一同、本書が、今後の適切な四半期制度の定着に向けた体制整備の一助となることを期待しています。

 

書名

四半期報告制度ガイドブック 

出版

中央経済社

編者

有限責任監査法人トーマツ

価格

本体2,600円+税

出版

2008年5月

ISBN

978-4-502-28430-4

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