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退職給付会計の実務Q&A

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退職給付会計は難しいという声を耳にすることが少なくないようです。その大きな要因は、難解で専門的である年金数理の考え方が退職給付会計に含まれているからと思われます。年金数理の手法を用いた計算が必要となる退職給付債務は、退職給付会計において重要な概念の1つです。

さらに、国際的に単一で高品質な会計基準を目指して検討が進められている中で会計はより複雑になり、退職給付会計においては、2012年5月に退職給付債務の計算方法の見直しを含む大きな基準改正が行われました。

この難易度の増した改正退職給付会計基準の適用にあたっては、改正会計基準及び改正適用指針を読み込むだけでは十分ではなく、実務対応をどのようにするかを慎重に検討することが欠かせません。

本書では、わかりやすく記述することに徹底的にこだわり、退職金・年金の制度、会計、数理、税務の幅広い分野を包含して、Q&A方式により解説することとしました。2012年5月の改正退職給付会計基準が適用された後に明らかになった問題点等にも触れています。そして、単に会計基準等の表面的な解説に留めるのではなく、実務担当者に役立つ情報となるよう少し踏み込んで解説するよう努めました。本書が、企業の経営者や役職者の方々、退職給付会計や退職給付制度運営の実務に携わる方々、あるいは退職給付会計を学ぼうとする方々のお役に立てば幸甚です。

 

書名

退職給付会計の実務Q&A

出版

税務研究会出版局

著者

井上 雅彦 他

価格

本体2,000円+税

出版

2014年11月

ISBN

978-4-7931-2127-2

 

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