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詳解 社会福祉法人会計

社会福祉法人は、戦後の混乱期において、社会的弱者に福祉活動を行うことを目的とした民間非営利組織として誕生しました。

その後、世界有数の先進大国となった我が国ですが、高齢化、経済格差の拡大により、社会福祉法人の重要性は益々高まっている状況にあります。かかる状況において、平成28年にはガバナンスの強化、透明性の向上等を目的とした制度改革が実行され、会計基準の改正、経営組織の規定化、内部留保である社会福祉充実残額の算定義務化、一定規模を超える法人への会計監査人設置義務化等が制度化されました。

本書は、社会福祉法人制度の誕生から、その後の環境変化に伴う制度の移行を紐解くとともに、平成28年の制度改革の概要、会計基準の解説、経営分析手法の事例紹介から社会福祉充実残額の算定、今後発生が見込まれる組織再編等に至るまで幅広い論点にフォーカスを当てた内容構成となっています。

社会福祉法人の運営管理に携わる方々、会計監査や会計指導に携わる会計専門家等、これから社会福祉法人について学ぼうとする方すべてを対象として解説しています。
本書が制度理解とともに、制度の発展に貢献できれば幸甚です。

 

第1章 社会福祉法人の制度の概要
第2章 社会福祉法人の会計
第3章 貸借対照表
第4章 事業活動計算書
第5章 資金収支計算書
第6章 注記
第7章 附属明細書
第8章 財産目録
第9章 計算書類等の活用
第10章 社会福祉協議会特有の会計処理
第11章 就労支援事業特有の会計処理
第12章 事業再編・組織再編の論点
第13章 社会福祉充実計画

書名 詳解 社会福祉法人会計
出版 清文社
編者 有限責任監査法人トーマツ
価格 本体5,000円+税
刊行 2019年10月
ISBN 978-4-433-66979-9
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