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Q&A 業種別会計実務・11 クレジット

クレジット取引は消費者に信用を付与する取引であり、百貨店における月賦販売がそのはじまりとされています。

本書は、クレジット業及びクレジット取引の特性を踏まえ現行の会計実務及び会計慣行に基づいて、実務上の参考となるようクレジット取引に固有の会計処理等を図表や設例をもとに解説しています。クレジット業の主要業務である包括信用購入あっせん業務、個別信用購入あっせん業務、融資業務、信用保証業務等の会計処理について解説しているほか、貸倒引当金、ポイント引当金、ギフトカード回収損失引当金、利息返還損失引当金といったクレジット会社特有の性質を有する引当金についても取り上げています。

【目次】
第1章 クレジット業とは
第2章 クレジット業の会計の特徴
第3章 クレジット業に特有の会計上の個別論点
第4章 クレジット会社の財務諸表の分析

 

書名

Q&A 業種別会計実務・11 クレジット

出版

中央経済社

著者

トーマツ 金融 インダストリーグループ

価格

本体2,200円+税

出版

2013年3月

ISBN

978-4-502-47750-8

 

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