ナレッジ

素材産業における次世代オペレーションプラットフォームの構築~RPA最新状況と更なる拡大に向けた考察~

化学業界向けNewsletter「扉」vol.26 鉄鋼・非鉄金属業界向け Newsletter「Next Stage」vol.20合併号

素材産業における次世代オペレーションプラットフォームの構築~RPA最新状況と更なる拡大に向けた考察~

本号では「素材産業における次世代オペレーションプラットフォームの構築」と題し、「扉」 vol.20×「Next Stage」vol.15合併号でも取り上げたRPAについて、導入実施企業・ユーザーへのアンケート結果を踏まえた最新動向や導入結果から見えてきた課題と対応策、および今後の利用方法について論じました。

「働き方改革」の推進を背景に、人手不足対応や従業員の残業・ストレス低減等を目的としたRPA導入の検討が不可欠となっており、RPA市場は今後も継続的に拡大することが見込まれます。その一方で、RPAの導入効果が十分に獲得できず購入拡大が進まない事例も見受けられます。

本号では「RPA導入検討時に、業務のBPR検討が不十分であること」「IT部門および業務部門の関与の仕方が不十分/曖昧であること」「長期的で明確なRPA展開ビジョンが発信/共有されていないこと」の3点を課題の主要因として考え、その対応策についても論じました。

さらに今後のRPAの適用範囲拡大に向けた利用方法を直近、直近~数年以内、中長期の3つの視点から提案しています。(OGCMM Sector Newsletter「扉」vol.26 「Next Stage」vol.20合併号 2019年5月発行)

【目次】

  • はじめに
  • RPA導入状況
  • RPA導入・展開時の課題
  • RPAの更なる活用に向けて
  • 終わりに

 

※同業企業・学生の方のお申込みはご遠慮いただいております

お役に立ちましたか?