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お知らせ
デロイト トーマツ、熊本県菊陽町の総合計画策定支援業務を受託
新生シリコンアイランド九州の中核地として大きく変化する熊本県菊陽町のまちづくりを支援
半導体企業の集積と先端半導体の国内生産の強化は、国家の重要なプロジェクトです。特に、大手半導体受託製造企業により日本初の半導体工場が開所された菊陽町では、半導体企業の集積に伴い、町を取り巻く状況の変化は著しく、町の抱える課題や必要とする施策も大きく変化しています。半導体ビジネスがもたらす経済波及効果に期待が高まっている今、デロイト トーマツは菊陽町の総合計画の策定支援に取り組みます。
デロイト トーマツ、熊本県菊陽町の総合計画策定支援業務を受託
有限責任監査法人トーマツは、熊本県菊陽町(以下、「菊陽町」)の「第7期菊陽町総合計画策定支援業務委託」について、委託契約を2024年2月29日付で締結しました。新生シリコンアイランド九州の中核地域として、半導体企業の集積に伴い町に大きな変化が生じている状況のなか、あらためて菊陽町のまちづくりを計画的かつ具体的に行っていくために、町の最上位計画である総合計画の策定支援に取り組みます。
デロイト トーマツではこれまでの様々な規模の地方公共団体における総合計画策定支援経験を活かし、外部環境分析(社会潮流等)や内部環境分析、政策体系の構築、指標の設定、人口推計・財政推計、市民参画、職員研修など、各団体のニーズや課題に応じたサービスをトータルに提供してきました。
また、熊本においては、デロイト トーマツ横断の組織である「熊本半導体ビジネス室」を核として、半導体産業および関連分野の企業の業務推進およびイノベーション支援、海外や国内からの進出企業に対するニーズ毎の助言や実行支援と、関連地域の持続的な発展に寄与してきました。
菊陽町は、半導体企業の集積に伴い、町を取り巻く状況の変化は著しく、町の抱える課題や必要とする施策も大きく変化しています。2024年2月には、大手半導体受託製造企業が菊陽町に日本初の半導体工場を開所し、半導体ビジネスがもたらす経済波及効果に期待が高まっています。半導体企業の集積と先端半導体の国内生産の強化は、重要な国家プロジェクトであり、今後、菊陽町はその一翼を担っていくことになるでしょう。
国や県も様々な支援を表明している中、菊陽町においては、特に、ハード・ソフトによる交通渋滞対策、地下水保全、下水処理などの課題への対応、新駅を中心とした市街地整備事業、スポーツ・教育環境の整備、DXの推進、多文化共生などへの取組など、積極的かつ迅速な対応が求められています。
デロイト トーマツは、半導体関連民間企業およびそれを取り巻く多様なステークホルダーと協業して日本の半導体産業の発展に貢献します。
【本ページの著者】
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社
皆本 一憲 マネジャー(西日本RA)
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社
石堂 麻衣 マネジャー(G&PS)
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社
小部 彰一郎 マネジャー(G&PS)
※上記の社名・役職・内容等は、掲載日時点のものとなります。