プロフェッショナル
坂本 有毅/Yuki Sakamoto
DT弁護士法人 弁護士
主な業務
銀行法、保険業法等の金融規制法関連の助言、上場会社による組織再編等の取引に関する金融商品取引法や上場規則についての助言、ローンや証券発行、流動化等による資金調達案件を多数取り扱う。GK-TKスキーム等による不動産投資や、海外LPSを通じた海外不動産投資のような不動産案件も取り扱う。それ以外にも、信託等を用いた事業承継案件や、監査人の利用する専門家業務としての法的助言の提供、内部監査の法律面からの支援といった多様な案件に従事する。金融庁での金融関連の税制改正に関する経験を活かし、AOA(Authorized OECD Approach)対応支援やスクーク(イスラム債)関連の助言も提供する。
資格
第一東京弁護士会(2006年登録、2014年再登録)
公益社団法人日本証券アナリスト協会検定会員
宅地建物取引士
不動産証券化協会認定マスター
学歴・職歴
2005年 東京大学法学部卒
2006 ‐ 2014年 長島・大野・常松法律事務所
2012年 南カリフォルニア大学ロースクール修了(LL.M.)
2012 ‐ 2014年 金融庁総務企画局政策課(課長補佐)
2014 ‐ 2018年 EY弁護士法人(エグゼクティブディレクター)
2018年 ‐ 現在 DT弁護士法人
執筆・講演
- 【オンデマンドセミナー】「改正電子帳簿保存法の実務対応」 商事法務(2022年8月29日~2022年10月31日)
- 「M&A成功のカギ!法務部員のためのPMI入門」ビジネス法務(共著 2022年1月21日発売号)
- 「各国の個人情報保護法制の概要」グローバル経営(共著 2022年1/2月合併号)
- 「新型コロナ対応を踏まえた金融機関の危機管理・緊急時対応」銀行法務21(共著 2020年9月号増刊号)
- 「個人情報・プライバシーの実務ガイド」同文館出版(共著 2017年)
- 「現代租税法講座第3巻 企業・市場」日本評論社(共著 2017年)
- 「信用金庫・信用組合の監事監査実務」経済法令研究会 (共著 2017年)
- 「取引手法別 資本戦略の法務・会計・税務」中央経済社 (共著 2016年)
- 「Q&A コーポレートガバナンス・コードとスチュワードシップ・コード ―持続的な企業価値向上のための2つのコードの実践―」第一法規(共著 2015年)
言語
日本語・英語