荒井 秀夫／Hideo Arai

税理士　米国公認会計士（ワシントン州）　CFP
他税理士法人、米国系多国籍企業の税務部を経て2013年に税理士法人トーマツ（現デロイト トーマツ税理士法人）に入社。入社後は一貫して外資系企業および日系多国籍企業に対する国際税務に関するアドバイザリーサービスに従事。2017年から2019年まではデロイト ニューヨーク事務所にJapan Deskとして駐在し、数多くの米国企業の日本へのインバウンド投資に係る税務アドバイザリー業務に関与。帰国後も継続してインバウンド関連の税務アドバイザリー業務に従事するとともに、インバウンドチームのメンバーとして外資系企業向けプロジェクトの牽引も多く行っている。専門分野は、クロスボーダー取引に係る国際税務、特に租税条約の適用や外国法人課税、PE認定、外国税額控除、タックスヘイブン税制等について深い知見を有している。また、前職の米国系多国籍企業にて携わった税務オペレーション・ガバナンス構築の経験と、当社にてさまざまな外資系企業に関与して培った知見を組み合わせて、外資系企業の税務オペレーションの効率化、最適化、電子化についても幅広く業務提供を行っている。