札幌ドーム周辺地域の清掃活動を行いました

2023年7月16日、デロイト トーマツ グループの札幌事務所から同伴者含めて13名のメンバーが、CSR活動の一環として「北ガスグループ6時間リレーマラソン in 札幌ドーム2023」の参加に際し、清掃活動を実施しました。

早朝の集合写真。ごみ拾いもマラソンもがんばるぞ。

札幌事務所で約10年前に始まった清掃活動

「北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌ドーム2023」とは、6時間リレーマラソン実行委員会（一般財団法人札幌市スポーツ協会、株式会社テレビ北海道、株式会社札幌ドーム）が年に一度主催するマラソンイベントで、札幌事務所では2012年から事務所内の有志で参加しています。

子どもも積極的に活動に参加し、ボランティアマインドを身に着けていきます。

リレーマラソンで団結力を強く

清掃活動の後は、リレーマラソンに参加しました。1周2kmの札幌ドーム特設コースで、2人から10人までを1チームとし、“たすき”を繋ぎながら42.195キロをどれだけ早く走破できるかを競います。結果は357チーム中、59位、3時間20分27秒。一昨年の69位3時間27分57秒を上回る記録を出すことができました。目標としていた3時間20分には、僅か27秒足りませんでしたが、最後の最後までメンバーが一丸となって戦うことができ、42.195キロという長い道のりを１つの襷を繋ぐことで、参加メンバーの団結力がさらに強まったと感じました。

清掃活動は、マラソン参加当日の早朝に集まり、札幌ドーム周辺のごみ拾いを実施しました。清掃活動を実施したのは今年で6回目。参加者たちは熱心に会場周辺の清掃活動を行いました。一見すると綺麗だった場所でしたが、缶や瓶などもあり約1時間の活動で、5ℓのごみ袋がいっぱいとなりました。参加者からは、「他の参加者から声を掛けられて、社会のための活動をしている実感が持てた」、「ゴミ拾いを通して自分自身もきれいな気持ちになった」等、前向きな感想が得られ、大変有意義な活動となりました。

子どもたちに自然の営みや環境保全の大切さを伝える

ボランティア活動時には、子どもを中心に家族の参加も積極的に呼びかけを行い、次世代を担う子どもたちには、活動を通して移り行く自然の営みや環境保全の大切さを学んでもらえるよう働きかけを行っています。慣れないながらも、家族や大人たちの真似をしながら作業に勤しむ様子が見られました。

マラソン後の集合写真。全員より良い表情に！