Posted: 25 Apr. 2023 3 min. read

日本・ベトナムサッカー交流事業をベトナム・ハノイ市で開催

日越外交関係樹立50周年を記念したイベントを開催

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下DTFA)は、日越外交関係樹立50周年記念事業として、「日越サッカー交流事業」イベント(共催:公益財団法人 日本サッカー協会(以下JFA)、後援:在ベトナム日本国大使館、国際交流基金ベトナム日本文化交流センター、Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)、協力:ベトナムサッカー連盟(以下VFF))を4月10日にベトナムで開催しました。

このイベントは、教育、スキル開発、機会創出の 3分野で、人々に対してポジティブなインパクト(貢献)を及ぼすことを目指す、デロイトのグローバルな取り組みである"WorldClass"活動の一環として、スポーツに関する教育およびスキル開発を通じて開発途上国の発展に貢献することを目的として行いました。

日本サッカー協会の現役指導者による講義・実技指導

イベントでは、山田滝雄駐ベトナム日本国特命全権大使やベトナムサッカー連盟のDUONG NGHIEP KHOI専務理事にご挨拶を頂いた後、デロイト トーマツ グループからはパートナーの辻本令が登壇し 、当グループによる途上国支援や日越交流への継続的な支援を約束しました。

その後、日本から派遣されたJFAの小野技術副委員長および現役コーチにより、午前は「世界最前線のサッカー」をテーマとした講義を行い、午後にはVFFに所属するU-17女子代表選手を交えて、実技指導やベトナムのサッカー指導者との意見交換を行いました。

講義では、直近で開催された「FIFAワールドカップカタール2022」の分析や、長年に亘る日本代表チームの指導経験に裏打ちされた講師陣からの論理的かつ新しい視点からの解説や指導に、ベトナム人指導者や選手の皆さんも熱心に聞き入っていました。また、実技研修においても、ディフェンス、オフェンス、ゴールキーパー各分野の論理的な指導が展開される一方で、いかにサッカーを楽しむかという点を重視した指導が行われ、終始指導者と参加者との間で笑顔がこぼれる和やかな時間となりました。

デロイト トーマツはWorldClassの活動を通じて2030年までに日本において累計200万人、また、デロイトの全世界においては累計1億人にポジティブなインパクトをもたらすことを目指しています。

デロイト トーマツ グループのWell-being(ウェルビーイング)