お台場で防犯パトロールとクリーンアップの活動を実施 ブックマークが追加されました
2024年10月14日のスポーツの日に、デロイト トーマツ グループのメンバーが家族等とともに40名集まり、お台場(東京都江東区青海)周辺にて防犯パトロールとクリーンアップ活動を行いました。
「ごみ袋12袋!」
デロイト トーマツ グループは、目指すべき社会の姿にWell-being社会を掲げ、地域社会でさまざまな活動を展開しています。環境整備、教育支援活動などの具体的な取り組みを通じて、地域や社会の発展に貢献しています。
【参考】地域や社会のために
パトランとは、「パトロール × ランニング」の造語です。パトラン東京の皆さんは、いつもと目線を変えて、まちの中を走る(歩く)ことで、まちの変化に気付くきっかけとなり、それが、まちの安心・安全へと繋がっていくという考えのもと、日々の活動を推進されています。このたびは、パトラン東京の皆さんに加え、東京湾岸警察署にも多大なご協力をいただき、防犯パトロールとごみ拾いの活動を行いました。
まず始めに、パトラン東京の代表の方から活動するうえで大事にしていることを3つ(すれ違う人に挨拶をしてみること、交通ルールを守ること、歩行者優先)と、パトロールと星屑拾い(パトラン東京では、ごみ拾いのことを「星屑拾い」と呼んでいます)の実施要領を説明いただき、準備体操の後、活動がスタートしました。
前半は周辺パトロール。街の中にどのような危険があるか説明を受けながら防犯目線を養います。後半はごみが溜まりがちなポイントを教わりながら星屑拾い(ごみ拾い)に励みました。どのようなごみが落ちているか実際に歩いて探してみることで、私たちの消費社会の実態を体感し、日常生活を振り返る機会にもなりました。
最後に、東京湾岸警察署の方から、「私たちがごみを拾う活動の様子を見た人は、どこかで誰かが見ているからとポイ捨てをしなくなる。今回のような活動は市民の意識を変える力がある」という印象的なお話をいただきました。
「子どもたちもまちの美化に貢献」
デロイト トーマツ グループは、地域の安全と環境保全を目指しメンバーひとりひとりが意識できるよう、今後もボランティア活動を継続していきます。