デロイト、IDCからワールドワイドマネージドセキュリティサービスのグローバル・リーダーに選出 ブックマークが追加されました
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デロイト、IDCからワールドワイドマネージドセキュリティサービスのグローバル・リーダーに選出
2020年9月29日、米国、ニューヨーク州ニューヨーク市 — デロイトは、 IDCマーケットスケープ:ワールドワイドマネージドセキュリティサービス2020年ベンダー評価 (文書番号US 46235320、2020年9月)の報告書において、グローバル・リーダーに選出されました。
IDCのセキュリティサービスのシニアリサーチアナリストであり、本報告書を執筆したマーサ・バズケズ氏は次のように述べています。「デロイトは、サイバー戦略、実装、コンサルティング、検出と対応のマネージドサービス能力にまたがる幅広いサイバーセキュリティサービスを世界中で提供しています。マネージドセキュリティサービスを中心に2,000人以上の従業員を抱えるデロイトのサイバーセキュリティポートフォリオは、複雑性とレジリエンスにコンプライアンスをもたらしています。デロイトの包括的なソリューションは、サイバー・リスク管理のあらゆる側面に対応するものです」
IDCでは、マネージドセキュリティサービス(MSS)を「24時間体制でのリモート管理またはリモートセキュリティオペレーションセンター(SOC)を通じて提供されるITセキュリティ機能の監視」と定義しています。
デロイト グローバル サイバーのリーダーであるのエミリー・モスバーグ氏は次のように述べています。「われわれの検出と対応ソリューションの中心にあるのは、デロイトの顧客が自社のビジネスを中断する前に脅威を検出、分析、封じ込めを支援する高度な監視技術、高度な分析技術、および人間の知能です。デロイトサイバーのマネージドセキュリティサービスのポートフォリオは、競合他社のそれをはるかに超えています。当社のサービスは、クラウド、アプリケーション、IoT、および産業制御システム(ICS)のセキュリティやID管理など、組織のセキュリティニーズに対して横断的に対応しています。なぜなら、脅威の監視だけが、組織に対する事業運営の支援に必要なセキュリティの問題ではないからです。」
ベンダーの状況については、「IDCは、世界中でMSSを提供している17の組織を調査し、2020年にこのサービスを利用した20社以上の顧客を対象に調査を実施しました。評価されたベンダーは、グローバルな能力を提供しており、このベンダーの評価を受けるためには、特定のサービスと基準を満たさなければなりません」。
グローバル リスク アドバイザリーのリーダーであるドナ・グラス氏は次のように述べています。「Fortune Global 500の企業の80%以上にサービスを提供している経験から、デロイトは、顧客に柔軟かつカスタマイズされたソリューションを提供するための経験の幅と深さ、業界の専門知識、および生態系を有しています。われわれがIDC マーケットスケープによりMSSカテゴリーのリーダーに選出されたことを誇りに思っています。サイバーセキュリティをビジネス戦略とデジタルトランスフォーメーションに組み込むことは、組織がサイバー主導の未来において成功を確実にするための重要なステップです。信頼、レジリエンス、セキュリティを結びつけることで、ますます予測不可能になりつつある今日の世界で持続し、成長することができる責任ある企業を形成することができます。」
追加調査結果
- 「デロイトは、30以上の現地のサイバーセンターと提携し、5つの地域のデリバリーサービスを中心にMSS戦略を構築しています。継続的な監視および管理サービスを提供することで、デロイトのサイバーセンターは、顧客の事業運営と社内能力の延長として機能しています。」
- 「デロイトのMSSサービスには、アプリケーションセキュリティ、検出と対応、ID、サードパーティのリスク管理の4つの分野が含まれています。」
- 「デロイトを差別化する重要な領域には、業界特有の課題や機会に対処するサイバー・ソリューションやサービスの開発に業界の洞察、経験、視点を取り入れる能力が含まれます。」
- 「クラウドの観点からは、デロイトはAWSやGoogleと戦略的提携を結び、Microsoft Azureに確固たる能力を有しており、多くの成功事例が市場におけるこれらの連携によるものです。」
本プレスリリースで使用されている「デロイト」とは、Deloitte Touche Tohmatsu Limitedのメンバーファームおよびそれらの関係法人を指します。
本ページに掲載されている情報は2020年9月29日に、ニューヨーク発で配信された内容が翻訳されたものです。なお、この翻訳文と原文に相違がある場合は、以下原文の記載事項を優先します。なお、この翻訳文と原文に相違がある場合は、原文の記載事項を優先します。