コーポレート情報

デロイト トーマツ アクト株式会社 代表挨拶

今、世界はデジタルにより大きく動きつつあります。政治、経済、医療、農工業、生活様式、コミュニケーション・・・あらゆる分野においてデジタルが浸透し、進化を繰り返している現在において、いかにデジタルを上手く活用するかというのは、すなわち「組織力」に直結します。2020年のパンデミックに対し、ある国はCOVID-19の情報にいち早く反応し、かなり早い段階から感染防止対策を始めていました。また、政府と国民との間で、デジタルやSNSを活用して情報共有し、効果的に感染予防を行っていたことは記憶に新しいです。またある国でも、国民の医療データを活用したワクチン接種や医療体制整備が行われ、パンデミックからの回復をよりスピーディーなものとしていました。デジタルによるワークスタイルへの影響も、みなさんがまさに肌で感じているところだと思います。以前のペーパーワークやオフィス出勤、対面スタイルから、リモートコミュニケーション、デジタル、クラウド・・・へと変遷し、そして今、場所や時間に縛られない新しいワークスタイルへきわめて短時間のうちに大きな変革を遂げようとしています。デロイト トーマツ アクト株式会社(DTakt)も、企業として次の段階へ進み、人材活用の場を広げ日本全国のDX人材の活用を推進し、さらに幅広いクライアントニーズにお応えしていきます。

「変革のカタリストとなる」をVISIONに掲げるデロイト トーマツ グループの一員として、DTakt自身もまた、「新しい社会構造の中で輝く未来の変化を創り出す」を目標に掲げています。DTaktの知見と技術力、デロイト トーマツ グループの総合力を掛け合わせたシナジーで、大きく変革しようとしている世界の牽引者、そして企業の伴走者として貢献していきたいと考えます。

その上で、デジタルのパイオニアとして楽しさやワクワク感も大事にしたい。目先の意味や利益だけに囚われることなく、可能性を感じることにはどんどんチャレンジしていきたい。そうして蒔いた種を、まだ見ぬ変革を迎える世の中やクライアントのために役立てていくのがDTaktの理想です。

代表取締役 信國泰

お役に立ちましたか?