お知らせ
2019年4月、Risk Analytics on Cloudがバージョンアップ
分析機能の拡張で、より多面的なリスク把握が可能に
リスク管理の実務に即したアップデート
大手国内監査法人初(*)のクラウドベースのリスク分析サービス Risk Analytics on Cloudに、2019年4月、機能を追加し従来以上にリスク管理の実務に即したアプリケーション提供を開始しました。
*1: 当法人調べ。2017年度の業務収入上位4法人で初。
デロイトアナリティクスは、2018年2月のRisk Analytics on Cloudサービス開始以来、継続的にユーザー企業のニーズのヒアリングを行い、バージョンアップを検討してまいりました。2019年4月、ユーザー企業のニーズに基づき、「子会社分析」と「経費労務分析」の機能を拡張しました。
今回のバージョンアップによって、企業のリスクを多面的に管理・把握することができるようになり、特に以下の業務の高度化・効率化が実現できます。
- 拠点ごとに過去からの財務指標の推移を分析し、他拠点の状況と比較することで、リスク評価の精度が向上
- リスクシナリオごとに恒常的にリスクが高い、または、急にリスクが高まった部署を把握し、対象の絞込み精度が向上
- 分析結果を加工しやすい形式でExcelファイルに出力することで、分析結果の活用を効率化
バージョンアップによって追加された機能
■ 子会社分析アプリケーション
- 過去の財務指標の推移との比較分析
- 他の子会社の財務指標の推移との比較分析
■ 経費・労務分析アプリケーション
- リスクシナリオに該当した件数の部署別推移分析(経費)
- リスクシナリオに該当した人数の部署別推移分析(経費、労務それぞれ)
Risk Analytics on Cloudに関しては、以下ページでご紹介しています。
Risk Analytics on Cloud - 最新のテクノロジーと豊富なナレッジにより、リスクの早期発見を実現する