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IASBは、取得に関する報告を改善するための修正を提案
iGAAP in Focus 2024.03.18
本iGAAP in Focusでは、2024年3月に国際会計基準審議会(IASB)から公表された公開草案(ED)「企業結合-開示、のれん及び減損」に示されたIFRS第3号「企業結合」およびIAS第36号「資産の減損」に対する修正案を解説する。
本iGAAP in Focusでは、2024年3月に国際会計基準審議会(IASB)から公表された公開草案(ED)「企業結合-開示、のれん及び減損」に示されたIFRS第3号「企業結合」およびIAS第36号「資産の減損」に対する修正案を解説する。
- IFRS第3号の修正案の目的は、企業が企業結合の業績に関するより良い情報を合理的なコストで利用者に提供することを要求することである。
- IAS第36号の修正案は、のれんの減損損失の適時性に関する懸念の2つの主な理由(経営者の過度な楽観性およびシールディングを軽減することを目的としている。
- EDのコメント期間は2024年7月15日に終了する。
IFRSセンター・オブ・エクセレンス日本は、このニュースレターの日本語訳版を公表した。
『iGAAP in Focus-財務報告-「IASBは、取得に関する報告を改善するための修正を提案」を公表』
≫ 英語版(IAS Plus)
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